専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
戦略=大、戦術=小…という一般的理解
-
経営
経営実践
2009-08-13 08:00
昨日からの続き、ここで表題の件に関して少し考えてみます。
単純に物事の大きさで考えれば
・戦略=大
・戦術=小
という理解は間違っていません。
戦略が大目標で、戦術はそれを充足するための小目標です。
そしてこれに併せてすでに指摘した
・企業は戦略的であるべし
という言葉を考えると、このような結果が出かねません。
・企業にとって重要なのは大きな視点であり、小さなことは気にするな
・社長は細かいことばかり見ていないで、大きな仕組みを考えろ
実際、このようなことを言っている経営者が多くいます。
しかし、それで本当に良いのですかね?
この疑問からこのお話の本題に入ります。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
「経営」のコラム
価値ある不動産を持っていることの強さ(2024/09/23 08:09)
自分で住むなら価値は低くて良い、というのはとても危ない(2024/09/22 08:09)
価値ある不動産の所在地も、どんどん偏ってくるのではないか(2024/09/21 08:09)
産業が土地から完全に離れることは起こりそうもない(2024/09/20 08:09)
都市への一極集中化は今後も進む(2024/09/19 08:09)