高橋 昌也(税理士)- コラム「大概のものはある」 - 専門家プロファイル

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大概のものはある

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経営 経営実践 2009-07-20 08:00
おはようございます。

昨日からの続き、物を買う理由ということについて。


例えば多くの方にとって筆記用具というものは文房具屋で
100円程度から購入するものです。
これは別にそれが良い悪いということではありません。
強いて言うならば

・敢えて高い筆記用具を購入する理由はない

ということです。
字を書くに当たり、余程特殊な事情でもなければわざわざ
一万円以上もする筆記用具を使う理由などないでしょう。


私だって税理士試験などという理由がなければ、敢えて
万年筆を購入することはなかったでしょう。
しかし、当時の私にはどうしても万年筆が

「なければならないもの」

に思えて仕方がなかったのです。
言いかえるならば

・100円の筆記具では代用が効かない

必須道具のように思えたのです。


ところが、世の中にある大概のものはそんなことがありません。

・同じような機能でより安いものが溢れ返っている

であれば、敢えて高いものを購入する理由などないのでは?
という理屈になります。


この項、明日に続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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