高橋 昌也(税理士)- コラム「営利企業のマネジメント」 - 専門家プロファイル

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営利企業のマネジメント

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経営 経営実践 2009-07-16 08:00
おはようございます。

昨日からの続き、趣味の団体の運営は難しいというお話。


このことは、営利企業の経営において非常に参考になります。
例えば次のような例を考えてみます。

・自社の社員は仕事にどういったやりがいを見つけているのか?
営利企業では社員に給料を支払います。
社員のモチベーションの維持を給与や賞与に頼っているわけです。

しかしながら、より良い仕事をするためには金銭的な報酬だけでは
不十分であることは広く知られています。


そのようなことを考えるに当たり、趣味の団体の運営は非常に
参考になります。

物凄い真面目に練習している草野球チームは、何故そこまでして
練習をしているのでしょうか?
そこには金銭的な報酬など存在しません。

適切な大前提、課題や期待といったものが設定されている団体に
おいては、金銭的な報酬はモチベーションの主要因にはなりません。
自社の理念や目的に共感することなどにより、個々の社員の
モチベーションも上昇していくのです。

現在のような経済情勢にあっては、このような視点から営利企業の
経営も考えるべきです。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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