高橋 昌也(税理士)- コラム「企業経営と合唱団の相違点」 - 専門家プロファイル

高橋 昌也
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

高橋 昌也

タカハシ マサヤ
( 税理士 )
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
サービス:0件
Q&A:0件
コラム:5,519件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

企業経営と合唱団の相違点

- good

経営 経営実践 2009-07-15 08:00
おはようございます。

昨日からの続き、周囲が大前提を決めているというお話です。


これはマーケティングにおける「顧客の声」というものに相当します。
観客、周囲の声とはつまり市場の声です。

合唱団の運営は、企業経営とかなりの部分で重なります。
タイトルにある相違点に関していえば

・給与の支払いの有無
・失敗した時の責任

せいぜいこの程度かと。
後者の「失敗時の責任」に関していえば、趣味の世界が軽いとは
断定することが出来ません。
営利企業ならば失敗すれば金銭的な賠償などで穴埋め出来ます。
しかし、趣味の世界ではお金では解決できません。
趣味の団体を経営するためには、一面では営利企業以上の責任感が
必要なのです。


市場の声を聴き、自社のポジションを確立し、その為の行動を実践する。
合唱団の運営は実にマネジメント能力が問われているのです。
そこを間違えていない団体は、常に一定の評価を得ています。


この項、明日まで続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。
プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスコラム