借金活用ケースその1:機会を逃さない
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おはようございます、今日はYoutubeの設立日です。
2005年とのことなので、もうすぐ20周年なのですね。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
借金の活用について、効用は時間の確保であることを紹介しました。
1つ目の使い方は「機会(リスク)を逃さず、掴み取る」というものです。
ここで、リスクという言葉について再確認が必要です。
本書の中で冒頭にご紹介していますが、リスクというのは危険という意味ではありません。
リスクというのは、日本語で言い換えれば「挑戦」や「変動」くらいの意味合いになるかと思います。
昔から「ノーリスクノーリターン」という言葉がある通り、挑戦なきところに、成果は生まれません。
なにかしら将来の変動を産み出す要因を掴み、活用することで、成果は生まれます。
もちろん、挑戦であり、変動ですから、常にうまくいくとは限りません。
大失敗に終わることもありますが、未来は不確定ですから、仕方のないことです。
借金というのは、この機会(リスク)を取りに行くときに、欠かせないものとなっています。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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