学びをお金に替える、のが目的ではありません
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おはようございます、今日はおむすびの日です。
味噌にぎりが好きです。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
具体的な投資をはじめるに当たり、何も基礎を学ばないまま始めてしまう。
税金や会計など、あらゆる分野で基礎となる部分もおろそかにしがち。
そんな準備不足を防ぎ、自分の持つ様々な可能性に気がついてもらいたい。
そんな辺りが、本を書こうと思ったきっかけです。
この手の話をするとき、どうしても衝突するときがあります。
それは「学生に金儲けの方法を教えるなんて、教育にふさわしくない」という意見です。
自著の中でも触れましたが、私も学生の本分は「お金儲けの方法を学ぶこと」ではないと思います。
またすべての学びがお金儲けにつながる必要性もありません。
しかし、その一方で「お金というのはどうやって稼げば良いのか?」をあまりにも知らないのも困ります。
実際、このことがわからず、とりあえず会社に入るということを選んでいる人は少なくありません。
そもそも「就職する」という言葉すら、割と近代になって一般化したものなのですが・・・
要はバランスかと。
このように感じているのは、昨今の社会情勢が大きく変わってきていることもあります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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