いきなり具体論に入ってしまう人が多い
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おはようございます、1月も気が付けば半ばです。
ということは、一年の1/24が終わったということ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
「投資」という言葉の捉え方が、人によってあまりにも違う。
実はこの点を認識しないまま、いきなり具体論に入ってしまう人が多いな、と。
例えば書店に並んでいる本をみると
「この株を買え!」
「不動産投資、こうすれば成功する!」
「いまこそFX!!」
といった、いわゆる投資本が溢れています。
コレ自体は決して悪いことではないと思います。
しかし、予備知識無しでこの手のタイトルをみて
・投資というのは、株とか不動産とか、運用のことを言っているんだな
・投資ってのはこう考えればうまくいくんだな
という感じで、いきなり具体論に入ってしまう人が多いな、と。
本来であれば、投資というものの基礎を理解した上で、具体的な取引に入るべきです。
それこそ日本の学校教育では、この手のことはあまり積極的に教えてくれません。
これについては、いろいろと考えさせられる事例もたくさん経験してきました。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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