「投資」という言葉の曖昧さ
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おはようございます、今日は遺言の意味を考える日です。
遺言、死生観を養う上でも、一度書いてみて頂きたいです。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
本書を執筆する一番のきっかけとなったのは、投資という言葉に対する捉え方の違いです。
この言葉、口にする人によって意味合いがあまりにも異なるな、と。
なにかしらの商売をやっている人にとって、投資というと事業投資です。
機械を買ったり、人を雇ったり、という意味で投資と言っています。
一方で昨今のメディア等では、投資というと「不動産や株式」といった運用面を強調しています。
よく「投資に興味がある」という人の多くも、この意味合いで使っているようです。
そして教育現場に関わる人は「教育こそ最良の投資だ」といったことを言います。
この使い方の場合、知識や技術、あるいは人格形成を投資と言っているのだと思います。
このように、あまりにも投資という言葉の幅が広いな~と感じました。
そこで、こういう色々な意味を網羅的に読める入門書が書けないかな?と考えました。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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