高橋 昌也(税理士)- コラム「健全と馬鹿」 - 専門家プロファイル

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健全と馬鹿

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経営 経営実践 2017-07-10 07:00

おはようございます、今日は指笛の日です。

できません、できたら面白そう・・・

 

物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。

サイコパス的傾向が如何にして戦時利用できるのか、確認をしました。

 

共感性を排除し、どこまでも合理性を追求する事ができれば戦争という非常事態を上手く乗り切ることができる。

善悪は別として、この結果に関しては個人的に強く納得しています。

 

これまた有名な実験として、宝くじの当選確率というものがあります。

自分で悩んで選んだ宝くじと他人が適当に選んだ宝くじでは、どちらの方が当たる気がしますか?

ある程度の人が「自分で選んだやつの方が良い」と応えるのに対し、合理性が強い人は「どちらでも同じ」と回答します。

そして、俗に精神疾患を有すると診断された人の多くは「どちらも同じ」と回答するそうです。

 

ただ、一般的に健全と判断される人は「自分で選んだヤツ」と答えた人の方が多いそうです。

要するに、健全であるということはある程度合理的ではない、もっと露骨にいえば馬鹿ということです。

 

病的な傾向をもつ方が合理的であり、健全と思われる人の方が馬鹿である。

ここに人工知能の活用に関する結構大切な部分があるように思います。

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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