竹内 和美
タケウチ カズミグループ
叱ることの重要性を考える
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やる、やります!
自ら宣言して、やらなかったとき。
こんなときは、「叱る」チャンスです。
ただし、やらなかったとき、というのは、行動しなかったということです。
結果が出なかったときではありません。
もちろん、結果が出ていないのだから、
それについても叱らなければなりませんが、
それは、むしろ、今後の行動改善のために、分析してアドバイスをするチャンスとして活かした方が、
部下や後輩のためになるでしょう。
やると宣言してもできない社員・・・
わが社の社員は、頼りない奴ばっかり。
と、よく経営者の皆さんから伺いますが、
無意識のうちにダメにする行動をとらせているのではありませんか?
例えば、成果絶対主義の社長の前では、社員の心は逃げの一手で戦術や行動計画を立てます。
とにかく、やります!と言わないと、会議室から出してもらえないから・・・
という考えをもつ社員の「やります!」は、実行性が低く、現実的に結論を得るのは難しいでしょう。
人を叱るのは、心が重いことかもしれません。
しかし、適切なタイミングで、適切に叱らなければ、人が伸び悩むのも事実でしょう。
「やります!」と無理に言わせたのではない。
宣言したのに、行動しなかった。
イメージした通りの結果にならない理由を考えない。
こんなときは、叱るチャンスです。
冷静に、分析に付き合い、今後どうしたいのか?考えを引き出す叱り方。
見つけてくださいね。
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