竹内 和美
タケウチ カズミグループ
謝り上手は、可愛がられる
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この頃、「ありがとう」とお礼をいうシーンでも、「すみません」という表現を使う人が増えている。
これは、前にも、コラムにしたことがありますが、相変わらず、「癖」になってしまっている人が、気づかず使っているのは残念ですが・・・
謝るべき時に「謝らなければならない」のに、謝れない人が多いのも気にかかります。
先日、支払いが遅延している方から、入金のめどがたったというメールをいただかれた顧問先の社長が嘆かれたのは、
「長い間不愉快な思いをさせて申し訳ありませんでした」というメールに、「絵文字」が使ってあったんだよ。
しかも、星がきらきらするようなメールで、唖然としたねぇ・・・
わが社の社員に、そんなメールを出しているのはいないと思うが、至急、研修して箍を締めてくださいと依頼がありました。
感謝しましょうということばかりが、世の中でもてはやされているようだが、
お詫びこそ大切にしなければ、事業の継続は難しいんじゃないかねぇ・・とのこと。
確かに、人は間違いを避けるわけにはいかないものです。
何度も、失敗を繰り返しながらも、成功への足がかりを作っている人と、失敗を生かせず、社会から取り残される人との違いは、
「謝り方」にあると思います。
誠心誠意、お詫びをすることの重要性を、今一度、見直してみましょう。
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