竹内 和美(研修講師)- コラム「報酬制度を変えても上がらないチーム力に悩む」 - 専門家プロファイル

竹内 和美
実践型研修で、結果が即・行動に現れます

竹内 和美

タケウチ カズミ
( 研修講師 )
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
Q&A回答への評価:
4.1/16件
サービス:0件
Q&A:53件
コラム:2,142件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

報酬制度を変えても上がらないチーム力に悩む

- good

プロとして生きる! キャリアを磨こう 2009-05-14 08:46
社員の「報酬は高い方がよい」という気持ちをくみ取った制度にしても、
社員が「これじゃぁ、厳しいよ」という気持ちを無視した制度にしても、
売上が伸びない、収益性が改善されない・・と、悩まれる経営者のご相談が増えています。

そんなときに即効性はないかもしれませんが・・と了解を得てさせていただくのが、
「キャリア・デザイン」の研修です。
単に、将来の目的を立てるのではありません。
会社が実施する研修です。誰も、将来が見えず、不安ですというワークをするわけがありません。
だから、そこそこ無難な自分の目標を作って、提出物を作るのです。

でも、これじゃぁ、研修を受けることや、提出物を作成することが目標になってしまって、
自分を見つめなおしたり、研修の本質である、「気づき」を得ることはないのです。

昨今は、どういう人材育成をしたらよいかがわからず、研修事業者とパートナーシップをもって、育成計画の立案から、実施をお任せくださる企業が増えてきました。
本来、企業戦略の中でも、最重要課題である人材育成については、経営者や経営層が考えるのが望ましいのでしょうが、なかなか、自分の会社の制度や人材を、客観的かつ冷静に見つめることは、難しいのも事実です。

研修会社が行いたい研修をしてもらうのではなくて、自社の企業理念や戦略をよく理解し、長期的支援をしてくれる研修事業者を、家庭にホームドクターが必要なように、育成の相談者を身近においてみてはいかがでしょうか?
プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム