竹内 和美(研修講師)- コラム「鋭敏さは、時に自分を傷つける」 - 専門家プロファイル

竹内 和美
実践型研修で、結果が即・行動に現れます

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タケウチ カズミ
( 研修講師 )
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
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鋭敏さは、時に自分を傷つける

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プロとして生きる! キャリアを磨こう 2018-02-26 16:12

相手の心の動きを鋭く察することができることは、

 

人間社会で、人と繋がっている上ではとても才能に恵まれていることになると思います。

 

だけど。

 

その鋭さが、自分を傷つけることにもなるから、要注意です。

 

鋭さをもって、周りの様子を察知すると、

 

イライラも募るんだよね。

 

その人だけが、ズルしてるとか。

その人だけが、楽してるとか。

 

それに苛立っても、何も得ることはないと思うから、

その苛立ちは、深呼吸をして飲みこみましょう。

 

そして、自分の才能を恨むのではなく、

自分のその才能をどう活かすか?

戦術を立てて、心を立て直しましょうね。

 

場の空気に敏感な人も同じです。

緊張していたら、気の利いた話題で和ませることができることでしょう。

 

でも、敏感過ぎて、

そこが、居心地が悪い感じたら、

いられないよって、過敏に反応しちゃうことでしょう。

 

自分をいかに活用するか。

 

これって、悩ましい問題だね。

 

自分をちゃんと知っていて、

遣い方も心得ていなくちゃならないのだもんね。

 

多くの場合は、上手くやれるんだろうけれども、

 

一日の終わりには、なんとなく「しっくり」していない・・・なんていうこともあるんですよね。

 

たぶん、そんな日は、どこかで自分の使い方を間違ったんだと思うのね。

そう思うと、また、それが負担になっちゃうんです。

 

そんな日は、自分の中から自分の思いを追い出しちゃいましょう。

紙に書く。

ビニール袋に息を吐き出して、口をしっかりネジって、一気に「パンっ」と割る。

もちろん、コーチがついていれば、コーチと話す。

話を聴いてくれる友達でもいいよ

なんでもOK!

 

自分の中に、自分を信じる気持ちを取り戻してから、

ゆっくり眠りましょうね。

 

 

 

だんだん、日暮れがゆっくりになってきましたが、

まだまだ、暗い時間は長いです。

どうぞ、ゆっくり体を休めて、明日元気になりましょうね。

 

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