竹内 和美(研修講師)- コラム「繰り返すことの中で磨かれるものとは」 - 専門家プロファイル

竹内 和美
実践型研修で、結果が即・行動に現れます

竹内 和美

タケウチ カズミ
( 研修講師 )
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
Q&A回答への評価:
4.1/16件
サービス:0件
Q&A:53件
コラム:2,143件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

繰り返すことの中で磨かれるものとは

- good

プロとして生きる! キャリアを磨こう 2016-03-05 12:25

温かい午前中ですが。

ちょっとしたことが引き金となって。

今の気分を色に例えたら 「黒に近い青」。

温度で言えば「10℃」。

天気なら「じとじと嫌な感じで降る雨」です。


起こった出来事をどう感じて、
何を思うかは自由ですが、


今日は、時間が立っても、前向きになってこないことに苛立ちを感じます。


さて。

でも、気分を変えて。

こんな日だからこそ。

人生の達人になるために、

どうするかを考えたいと思いました。


で。考えたのは、


自分を磨くために、何が必要か、
どんな訓練をすることができるかな?

ということです。


日本で暮らす日系人の就労支援をさせていただくなかで、

ビジネスマナーを指導することがあります。

マナーを指導って?

そもそも、その表現がおかしいんじゃない?って
疑問を持たれることもあります。

なぜなら、マナーって、習慣化して、身につくものだから、

何時間かの指導で、そく実践できるほどに
習慣化することはできません。
なので、意識をしてもらって、
やろうとしてもらうということを指導して、

あとは、自己実践に励もうね

と、きっかけを作り、励ますか、
なぜ、こういうマナーが必要なのかを解説するわけです。

お箸の持ち方が悪いと、
なんとなく、その人に魅力を感じなくなるとか、

食べ方が汚いと、
なんとなく、野暮ったく見える

なんていうのと同じで、


マナーができてないと、

教養がなく見えたり、
家庭の躾がどうだったのかな?

なんて、余分なことを想像されたりして、

あまり気分がいいものではないですよね。


わたしたちは、小さいころから、
様々なことを繰り返して、
人格を磨いているのです。

この繰り返しの中で、

深く考えることなく、効果があがる行動が身につくことを
習慣化といいます。

なんでもはじめてのことは、いくつになっても起きるものです。
最初は戸惑うことでしょう。
それが1つ目のハードルです。

それを越したら、

定着させるためにとにかく実践する

という2つ目のハードルができます。

これをクリアしても、まだまだ、身につくことばかりではないでしょう。

身に付いたかどうか?わかりませんが、

こうした習慣化に挑むことも含めて、

それは、実は人格磨きをしている

と、自分を信じて前に進んでいきましょうね。

穏やかな晴れ間の一日。

今日という日が、いずれの皆様にとっても
良き日になりますように。

ご機嫌整えて、午後も楽しんでくださいね。


プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム