竹内 和美(研修講師)- コラム「今週は語るをテーマに書きました。最後は、態度でイライラ語るについてです」 - 専門家プロファイル

竹内 和美
実践型研修で、結果が即・行動に現れます

竹内 和美

タケウチ カズミ
( 研修講師 )
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
Q&A回答への評価:
4.1/16件
サービス:0件
Q&A:53件
コラム:2,140件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

今週は語るをテーマに書きました。最後は、態度でイライラ語るについてです

- good

プロとして生きる! キャリアを磨こう 2015-04-17 09:32
空の勢力争そい、
結構激しくて。
うっすら鈍く広がる青い空と、
厚い白い雲は、
どうやらお互いに譲り合う気持ちがないようです。

今日から日曜日まで。
わたくし、何かと予定がありまして。

じっくりPCの前に座ることができない予想。

なので1日早いですが、

今週のテーマ、「語り」についてまとめました。

人は、いろんなもので自分の心情を語ります。

表情。
言葉。
態度。
視線。
文字。

どれも、ストレートに、
自分の心根を表現するものです。

が。

残念ながら、気づかない人が大勢います。

例えば表情。

嫌いな人に逢うと、表情がキツくなります。
人間関係を築くのに、
緊張してしまう人は、硬くなります。

言葉も、丁寧過ぎる+態度が硬いと
慇懃無礼になります。

視線を合わせない人は、
おどおどしている自分を隠したいのかもしれませんが、
相手は、自信のなさを感じてしまいます。

文字にこめられる心情は、
選らぶ言葉で、相手への心遣いがあるかどうか?
伝えます。

いろんなもので、私たちは、自分を語っているのです。

敏感な人は、相手の態度に反応して、
どうしていいかわからないくらい、
混乱することもあるでしょう。
なぜなら。
自分がどんな風に、何を相手に伝えたか、
意識していないので、分からないことが多く、
誤解されたりすると、パニックに陥るのです。

人間関係が難しいのは、
一つの方法でだけ、人に語るわけではないからかもしれません。
言葉・・音に出して語るだけなら、
特訓することもできるでしょう。

しかし、そこにいろんなエッセンスが加わるのだから、
一朝一夕の訓練では、思う通りにならないことが多いのです。

英語が話せないからと言って、臆病になる必要はありません。
なぜなら、態度や視線、表情で補えるからです。

それより、自分を生きるために、
行動を控えてしまうことが、あってはならないことのように思います。

自分の人生を、経験で語る。
楽しい作業を、明日からも続けたいと思います。

新しい環境に身を置いて、
待ち焦がれた人も多いと思う週末。

どうぞご機嫌整えて。
ストレスを上手く軽減するために、
楽しい時間をお過ごしくださいね。

/font>