小木野 貴光(建築家)- コラム「エントランスのデザイン」 - 専門家プロファイル

小木野 貴光
「あなたらしい、世界の一つだけの家」を実現

小木野 貴光

オギノ タカミツ
( 東京都 / 建築家 )
株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所 代表 一級建築士
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エントランスのデザイン

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建築の現場 茨城老人ホーム 2010-11-11 23:41

茨城有料老人ホーム、デザインのプレゼンテーションをしています。

住宅などと違い、規模の大きな建物になると、全体のデザインは
設計段階にプレゼンをし決定しますが、
部分部分のデザインかた、仕上げ材の選定は工事監理中に、選定します。

現在、仕上材選定中。

エントランスのプレゼンに使用した、手書きのスケッチパースです。
基本的にCGを使ったプレゼンテーションは行いません。
CGだと微妙な、質感が形に出来ないので、場の雰囲気が伝わらないので、
手書きで空気感を伝えるプレゼンをしています。

CGのプレゼンでは、素材感が見えづらいので、
自然素材の様な微細な美しさが表現出来ない。
それ故、解り易い、色と模様で表現する事になり、質感の良い素材より
CG映えする素材を多用する事になってしまいます。
テラテラ、ピカピカな感じ。

それは、ちょっといや。

昨今のデザインは、CGがそのまま建築になっているモノが多く、それ以上の味わいが無い。
行ってみて初めて味わう感動を与えてくれる、大先輩方の設計とは違っていて
ん~・・・ちょっと詰らない事も有ります。

やさしい華やかさを、目指しています。

小木野貴光アトリエ一級建築士事務所

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