大澤 眞知子(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)- コラム「9/15 危険カナダ情報- 留学生トロント地区で撃たれ危篤(not expected to survive)」 - 専門家プロファイル

大澤 眞知子
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9/15 危険カナダ情報- 留学生トロント地区で撃たれ危篤(not expected to survive)

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留学 大学・高校正規留学 2022-09-16 09:19

日本からの留学生も多いGreater Toronto Areaで銃撃があり、留学生も撃たれ危篤状態。

警察の発表によると助かる見込みはないそうです。(CBC)

 

荒れに荒れているカナダ社会を映すような凶悪な銃撃事件。

留学生はHamilton地区で働いている時に撃たれ病院に運ばれましたが助かる可能性はないそうです。

留学生を撃つ前には、オートショップのオーナーを撃ち殺し

その前にはMississauga(トロント大の留学生が多い場所)のTim Hortons内で警察官を撃ち殺した犯人。

 

トロント地区のみならず、カナダ全土で銃を使った凶悪事件が多発しています。

パンデミックでズタズタに荒れた社会に追い打ちをかけるように激しさを増すインフレ。

食べることも、住むところもなくす人達が急増。

社会も分断され、その荒れた社会の理由を、移民や留学生に転嫁するケースも多くなっています。

 

特に今回の事件が凶悪であることを物語っているのが、制服の警察官がTim Hortonsの内部でコーヒーを買っている時に撃たれたことです。

しかも至近距離から狙い撃ち。

ただ制服警察官を撃つのが目的だったのか。

 

カナダの警察官はよくTim Hortonsに現れます。

防弾チョッキを付け、銃を腰に下げたまま並び、ランチを買ったり、甘いドーナツを買って行きます。

どのTim Hortonsに行っても警官を見かけることが多いので、カナダやなぁと思えてしまいます。

 

撃たれたHong警官は、近くで研修中でお昼休みに同僚たちのコーヒーを買いに来たところを撃たれました。

制服警官なら誰でもよかったようです。

 

Tim Hortonsで、移民が白人に刺されたり、店員にいきなり熱いコーヒーをかけたり、最近は危険なことがしょっちゅう起こっているのが気になります。

日本からの留学生も、たぶんTim Hortonsにはよく出入りすると思いますが、一体どう身を守ることが出来るか。

 

特に自分で危機管理の出来ない高校留学生、この9月からどどっとカナダに送られたみたいですが、危険の矢面ですね。

「カナダは平和な良い国ですよ〜」とエージェントの甘い言葉にのってやって来たカナダ。 

決してあなたたちが思っているような安全な国ではないですよ、カナダは。

 

やはり今のカナダは高校生が来るところではないですね。

もっと大人になってから、カナダをもっと知ってから

自分を自分で守れる自信があるなら

 

カナダにいらっしゃい!

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