大澤 眞知子(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)- コラム「You can be you.「普通じゃなくていいんだよ」」 - 専門家プロファイル

大澤 眞知子
カナダにいらっしゃい!

大澤 眞知子

オオサワ マチコ
( カナダ留学・クリティカルシンキング専門家 )
Super World Club 代表
サービス:1件
Q&A:116件
コラム:1,644件
写真:1件
お気軽にお問い合わせください
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

You can be you.「普通じゃなくていいんだよ」

- good

留学 大学・高校正規留学 2021-07-24 07:39

日本の小学生から大学生まで、クリティカルシンキング運用能力を指導し40年を超えました。

今は、カナダからオンライン特別レッスン・留学サポートグループ、カナダクラブを運営し、すでに6年目に入ります。

たくさんの優秀な才能に出会いました。

スムーズに日本の学校制度を乗り切る生徒もいれば、優秀な頭脳を持ちパッションも持ちながらも、うまくルートに乗れず挫折してしまう生徒もいます。

じゃぁ、とカナダにやって来ても、自分の本当の能力を知らないままエージェントに送り込まれた生徒、また自分の能力を過信したまま潰れて行く生徒。

多くの生徒の涙を見てきました。


なぜ、特に、日本の学校はみんなに同じことを要求するのでしょうか。

それぞれが個別に全く異なる能力を持って生まれて来ているのに、なぜ生徒ひとりひとりの特性を伸ばせる教育をしないのでしょうか。

アメリカで20世紀前半に信じられていた行動心理学がそのまま日本の教育に存在しますね。

みんな生まれて来たときは白紙。 みんな同じ能力・特性を持っており、それを伸ばせるかどうかは本人の努力次第。

つまり、学校について来れない生徒は、怠け者。 出来ない生徒は、努力していない。

その中でいったいどれだけの、日本の若い才能が壊れていったことでしょう。


息を飲む表現力を持っていながら、みんな同じ教育の中で潰れていきそうな生徒に届けと、こんな話を引用します。


PodCastでゆっくり聞いて下さい)


こんな10代の声がCBCに載っていました。 

「自分はおかしいなおかしいなと思い続け、高校生に。 やっと自分をそのまま受け入れる決心がついた。他の人達の作った基準に合わせて無理やり生きるのが無駄だと思ったから。

「普通じゃないのに、普通であろうとしても無駄。無理。まるで魚が乾いた大地で歩く練習をするのと同じ。文字通り、不可能。」


迷った魚を救いたいと、カナダクラブから手を差し伸べています。

ひとりでも「みんなと同じに出来ないのは自分が劣っているのではなく、自分のパーソナリティ。私の脳が引き起こす私のパーソナリティ。受け入れよう。」に気づく生徒いればと。

あなたは、うさぎですか、それとも魚ですか?

知りたい?


カナダクラブにいらっしゃい!

____________________

「カナダ大学正式留学」eBook 

Pandemic禍の留学Support Group   Canada Club

「カナダ高校留学実態総集編」eBook 

「カナダ高校留学アセスメント」テスト

カナダ発日本人のための本格的英語学習サイト UX English 

わかりやすいクリティカルシンキング講座

「クリティカルシンキングがわかる」eBook

Podcast [カナダにいらっしゃい!] 

プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム写真