大澤 眞知子(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)- コラム「“It’s all right.” 社会が決めたレールから飛び降りたい日本の若者へ」 - 専門家プロファイル

大澤 眞知子
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“It’s all right.” 社会が決めたレールから飛び降りたい日本の若者へ

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外国から見た日本 2019-04-14 06:59

4月。

新しく社会に出た若い皆さん。


親の言うことを反抗もせずおとなしく聞き、あなたの将来などそんなに関心もない教師の進学アドバイスを忠実に聞き、みんなそうするからと塾通い、部活に打ち込み、みんなが行くからと自分の成績に見合った大学にとりあえず入り。

特に勉強に興味があるわけでもなく、何となく大学生活を送り、就活を経て就職。


自分の人生に悔いはありませんか。


就活の頃から「なんか変だな。」

「この仕事って自分には興味ないけど。。」

と、自分の適性も特別な能力もないまま、みんなと就活。


やっと雇われたのは、大学で勉強したことでも、自分の興味のあることでも、自分がスキルを持つわけでもない業種。

おそらく最初は、営業の見習いをやる羽目になることも多いのでは。


そんな中、一瞬に現実を間近に感じ。

End of the line 人生の終わりを見たような。

こんな事をして一生を終わるわけか。。と。

これは、自分の人生の End of the line への急行列車か。。と。

「嫌だ、このまま終わりたくない!」と急にお尻がムズムズ。

「自分が本当にやりたかったことがあったのに。。」と急に気がつき。


End of the line に向かうレールを眺める。

飛び降りて、社会のレールから離れたい!

でも、方法がわからない。


本当にこれで良かったですか。


こんなCryが届くのがいつもこの時期です。

見知らぬ若者から、そして、昔の教え子からも届きます。

「Machiko先生のアドバイスを聞いておけば。。。」と、あらら。

 

そのたびに思うのは、日本社会が、日本の親が若者を育てる方法が完全に間違っているなと。

教育とは、個人の将来への投資のはず。

その個人の本来持っている能力を見つけ、引き出し、何倍にも伸ばすのが教育のはず。

親が教育にかけるお金も、大切な子供の将来のためへの投資であるべき。


塾に大金をつぎ込み、少しでも良い学校へ・大学へ。

そして、少しでも安定した企業に就職するためのレール敷き。

理由は?

日本ではみんなそうするから。

全く、個人の人生・幸せ無視の無駄なお金だと感じます。


End of the line へのレールから飛び降りたい若いみなさん。

毎朝起きて「あぁまた仕事かぁ」ではなく、「よし!今日も楽しみ。」と思える人生を送りたいみなさん。


ひとつ大切なアドバイス。

自分らしく自分の好きな仕事をして生きていく(Autonomy)のために絶対必要なことはCompetence(他より優れた能力)。

持って生まれた自分だけのギフトを伸ばし、それを生きていくためのスキルとするための猛勉強が絶対必要。

そして初めて、社会が求めるCompetenceを自分のものにすることが可能。


In short, 今度こそ特別な自分への投資としての教育をやり直すことなしでは不可能な選択肢です。

もう一度最初から教育をやり直す覚悟と、動機と、資金が必要です。

魔法は存在しません。

教育にかかるお金もかなりの額になります、残念ですが。


勿体無いですよね。

親が一生懸命働いてつぎ込んでくれた教育資金が、ほとんど無駄になったようなものですから。

でも、今まで自分がどんなレールに乗っているも気がつかず、ずるずる来てしまったのはあなた自身です。

End of the line にこのまま行ってしまうか、自分らしい生き方をしたいのか、決めるのもあなた自身です。

行動するのもあなた自身ですよ。

(The Traveling Wilburys:  End of the lineより)

Well it's all right, riding around in the breeze

Well it's all right, if you live the life you please

Well it's all right, doing the best you can

Well it's all right, as long as you lend a hand


Well it's all right, even if they say you're wrong

Well it's all right, sometimes you gotta be strong

Well it's all right, As long as you got somewhere to lay

Well it's all right, everyday is Judgment Day


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