池見 浩(消費生活アドバイザー)- コラム「チケットは、公式WEBを確認してから買わないと損する?!」 - 専門家プロファイル

池見 浩
消費生活の専門家が消費者教育・啓発や消費者志向経営をサポート

池見 浩

イケミ ヒロシ
( 東京都 / 消費生活アドバイザー )
消費者考動研究所 代表
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チケットは、公式WEBを確認してから買わないと損する?!

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2019-03-08 20:58

こんにちは。消費者考動研究所/消費生活アドバイザーの池見です。


今年2019年に国内で開催される大きなスポーツイベントといえば、ラグビーのワールドカップではないでしょうか。また、来年には東京オリンピックも開催予定で、これからネット上でチケットを買う人が増えるかもしれませんね。


ところで、「転売サイトや格安販売サイト、フリマアプリで買ったチケットは、当日、会場で入場拒否される!」場合があるのをご存知でしょうか。

実際、同様のトラブルが消費生活センターに多数寄せられており、国民生活センターが2月7日に注意喚起情報を出しています。「ラグビーワールドカップ2019日本大会のチケット購入トラブルに注意!-チケットを購入する際には公式チケット販売サイトであることを確認しましょう!」

東京オリンピックも、公式サイトか公式に認定された販売サイト以外で買ったチケットでは入場できません。同じ事は、大きなスポーツイベントだけではなく、音楽や演劇、各種イベントのチケットでも行われています。

せっかく高い金額で手に入れたのに、当日会場に行ったら入れない!なんてことになったら大変!!
国内・海外問わず、チケットを買う際は、必ず1番初めに公式WEBを検索して、チケットの購入方法やルール確認しましょう。


また、主催者(興行主)が転売を禁止しているチケットを、興行主の同意が無いまま公式価格より高い値段で売ったり、不正な転売目的で買ったり貰ったりする事を禁止する法律が、昨年末に成立しました。この法律により、今年の6月14日以降、こうした違反者は、1年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金又は両方が課せられます。

(参考)文化庁 特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律


誰しも、「どうせ買うなら少しでも安く」「レアチケットなら、多少リスクがあっても欲しい!」と思いがち。
でも、不正に転売サイトやフリマアプリなどで買えば、当日使えないだけではなく、支払ったあなたのお金がアーティストやアスリートに届かないばかりか、違法な人たちに活動資金を与えることになりかねません。それは、消費者として、また一ファンとしても、とっても悲しいことではないでしょうか。

チケットをネットで買う際は、ぜひ公式サイトをよく確認し、正しい販売先から適正な価格で買いましょう。そして、大好きなアーティストやアスリートを、あなたの支払うチケット代金で応援しましょう!


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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