福島 多香恵(ピラティスインストラクター 社会福祉士)- コラム「震災不安に打ち勝つためには」 - 専門家プロファイル

福島 多香恵
心身のこりをほぐして、笑顔になろう!

福島 多香恵

フクシマ タカエ
( ピラティスインストラクター 社会福祉士 )
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震災不安に打ち勝つためには

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チェアロビクス 2011-04-08 18:33

昨夜、大きな余震がありました。

東京もゆれました。

安心しきった時期でのこのゆれは非常に怖かった。

揺れた瞬間、服をまとい靴下をはき、

愛犬の足対策を施すなど、

とっさにきびきびと動けた自分に驚きました。

 

日中は名古屋にでかけておりましたが、

名古屋のスーパーには多くの食品が並んでいましたが、

それでも、以前より少なくなったということです。

名古屋にすんでいる方々は、

東海地震にそなえて非常持ち出し袋をしっかり用意していました。

そして、TVから流れる悲惨な状況に、

やはり心をいため、自律神経に影響を及ぼしていました。

東京の方々の自律神経の不調は顕著でしたが、

名古屋もそうでした。

 

これは、どういうことでしょうか?

非日常的な事件がおこったときには、

TVなどの情報に影響を受けやすくなるということかもしれません。

情報があふれ、いやおうなく目に飛び込んできます。

でも、どうでしょうか?

その都度不安になっていたら、

身が持ちません。

 

震災を受けてあなたの心は悲鳴をあげています。

予期せぬ情報を見るだけで大きなストレスになってきます。

実際に映像でリアルなシーンをみることは衝撃的ですが、

現場にいくとさらに耐え難い被災者の気持を考え、つらい感情が沸き起こります。

それが普通の感情です。

 

こうした情報を取り入れることの心への影響を自覚した上で、

自律神経の調子が悪いときには、

自分にとって耐え難い情報はなるべくさけるように

番組の閲覧計画をたてる必要がでてきます。

情報を選ぶことができない子供たちには

さらに大きな配慮が必要になってきます。

 

TV番組なども、年齢や刺激度で閲覧を選べればいいですね。

運動で自分の感情を上手く発散できる技を持っている大人が家族の代表になって、

情報の振り分けを行なうといいかもしれません。

 

 

 

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