対象:教育資金・教育ローン
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最近、子どもの為に貯蓄していたお金がまとまった額になったので、
少しでも増やしたいと思い、保険の無料相談の方に相談にのってもらいました。
初めは、一時払いで学資保険に入ろうと思ったのですが、
もともと貯蓄が目的なので、学資保険には入れないとのこと。
その後、介護保険なら7年位預けると、利子が1%を超えるので
お得だと言われました。
子どもが今3歳なので、
大学進学時には解約する予定ですが、
そもそも、貯蓄の為に保険に入ることは大丈夫なのでしょうか。
将来必要となるお金なので、銀行など
安全性が高いところに預けたほうが良いのでしょうか。
おしえてください。
みほりさん ( 北海道 / 女性 / 31歳 )
回答:4件
教育費の準備について
おはようございます。
ファイナンシャルプラナーの辻畑と申します。
今のように金利の低い時代は、学資保険のような長期で金利を固定する商品はインフレリスクを抱えることになるためお勧めはできません。今のように金利の低い時代は、金利が上昇したら運用している商品が良いです。保険での貯蓄より他の商品がいいです。
例えば銀行(ネット銀行など金利の高めのところ)の預金であれば、普通預金、または1年から3年ぐらいの定期預金。証券会社の商品であれば、外貨建てのMMF(為替リスクを軽減するためにいっぺんには預けないこと)、経済情勢をご自身でチェックできるのであれば、株式や投資信託。保険会社であれば変額年金保険(経済情勢がチェックできることが前提)などになってくるでしょう。
いずれにしても経済情勢により商品を選ばないと失敗しますので経済情勢に敏感になり貯蓄をがんばってください。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
大関 浩伸
保険アドバイザー
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ただ殖やしたい・・・だけなのでしょうか?
みほりさん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
まず、「もともと貯蓄が目的なので、学資保険には入れない」というのは
あり得ません。
この相談先が、一時払介護保険を勧めたいという想い(施策上)で誘導している
だけのことです。
大学進学までの14〜15年間の預入なら、この介護保険よりもっと
プラスになる貯蓄型保険は存在します。
だだ、「殖やしたい」という想いが強いのでしたら、保険商品以外を視野に
入れるべきと考えます。
しかし、外的リスク(金利・株価・為替)を気にしたくないのであれば、
有効な貯蓄型保険を主軸においてもいいでしょう。
有効な貯蓄型保険とは・・・
「14〜15年は崩さない」という前提であれば
>銀行預金より利息がプラス、死亡保障が付く、所定の身体障害状態になった
場合は、預入資産以外に給付される<
という3点がまかなえられるものを選定すべきでしょう。
下記のコラムもご参照下さい。
↓↓↓
(学資保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22615
(保険での貯蓄はナンセンス?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28738
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別指定でお問い合わせ下さい。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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学資保険への加入は可能と!
みほり様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、みほり様かからのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考:アフラックの学資保険)
1.一時金として、学資保険への加入は可能と考えます。
2.内容は一時払いでなく、全期前納払(預かった資金を年払いとして保険料へ充当)方式があります。
3.目的に合わない保険へ無理やり加入することは、お勧めいたしません。
以上
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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目的に合った商品で・・・・
はじめまして、みほりさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
これまで保険商品で運用をするという方はとても多いですね。
提案されているように一時払いなどで保険商品を運用する場合は、まだ良いのですが分割払いなどでは良い運用先とは言えませんね。
また7年で利子が1%を超えると勧められている商品と現在の金利で0.2%のもので複利運用((利子を再投資していくもの))で運用したものを比べてみると、0.2%で複利運用した商品でも7年後には1.4%の利子になっています。
保険では実際に運用に回る額は保険料より小額になります。
直接、運用される場合には、運用に回した額がそのまま運用に回ります。
またお子様の教育費としてお考えで運用期間が15年程度ありますから、投資についても考えられて見てはいかがでしょう。
ある程度リスクはありますが、15年と言う長期運用になりますからリスクの軽減にもなり、運用と言う面では保険より良い結果になる場合が多いです。
みほりさん
ありがとうございます。
2010/03/21 10:17いろいろなご意見をいただきまして、
ありがとうございます。
今の時期は、保険に投資することは向いていないようですね。
預金や投資など沢山のものがあって、
正直、どれがよいのかわからなくなってきています。
しかし、自分で社会情勢を見つめて
自分で決めるしかないようですね。
みほりさん (北海道/31歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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