対象:住宅資金・住宅ローン
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夫:自営業の所得金額360万 妻:専業主婦 子:1歳
今年か来年に2000万ほどのマンションを購入したいと思っております。
平成20年の所得は310万円でした。
平成21年は360万(妻は配偶者控除)で申請したのですが21年度は私(妻)が経理などを手伝っていたため、白色専従者控除86万円へ更正の手続きをとろうかと思っております(白色専従者控除をよく知りませんでした)。
この場合、白色専従者控除は必要経費とみなされるので修正した場合、所得金額が300万を下回る金額になると思われ、平成20年度の所得よりも下がってしまうのですが住宅ローンの審査では問題ありますでしょうか。
もし、問題あるようでしたら更正の手続きはしないでおこうかと思うのですが専従者控除の86万を所得金額に合算して審査していただける金融機関などありますでしょうか。
にじころさん ( 大阪府 / 女性 / 38歳 )
回答:2件

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
にじころさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『専従者控除の86万円を所得金額に合算して、審査していただける金融機関などありますでしょうか。』につきまして、専従者控除の86万円を含めてローン審査に応じてもらえる金融機関につきましては、具体的な金融機関名をお知らせすることは残念ながらできかねますので、ご自身で探していただくことになります。
尚、住宅ローンを組む場合、幾らまで借りられるではなく、幾らまでならば無理なく返済をしていくことができるとということで住宅ローンを組むようにしていってください。
そうしていただかないと、住宅ローンを組んだあとから辛い思いをすることにもなりかねません。
特に、お子様がいるのですから、住宅ローンを組むときには、将来の教育資金のことも十分に考慮して、返済していくのに無理のない返済プランで住宅ローンを組むようにしていただかないと、将来お子様が惨めな思いをすることにもなりかねません。
例えば、2,000万円につきまして、ローン金利3.0%・35年返済とした場合の年間返済額は924,000円ほどにもなってしまい、手取り年収金額300万円に占める住宅ローンの負担割合は31%ほどにもなってしまいます。
手取り月収金額での負担割合はさらに高くなってしまうと思われますので、ご主人様とも良く話し合っていただくことをお勧め致します。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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借入可能額につきましては!
にじころ様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、にじころ様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.にじころ様の2年間の平均所得を基に、借入可能額につきましては、
平均所得335万円、期間35年、金利5.0%(審査金利)、返済負担率(〜30%以内)
・毎月の返済限度額 90,000円以内
・毎年の返済限度額1,080,000円以内
・借入限度額 1,780万円以内
2.この様に2,000万円を住宅ローンで申込は難しいと考えます。
3.さらに、確定申告書(控)は原則3年分です。
以上
(現在のポイント:-pt)
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