対象:不動産売買
回答数: 1件
回答数: 2件
回答数: 1件
回答:1件
物件購入の可否について
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
正直なところ物件購入は難しいと思います。
自営業から法人成りをしたのが昨年の11月です。
一般の銀行は、住宅ローンの審査において、
法人の代表者については自営業と同じ取り扱いをします。
したがって、基本的に、3年分の決算書が必要となってきます。
今回のように、営業年数もしくは勤続年数が短い場合は、
勤続期間に制限がないフラット35を活用することが
よくあります。
しかし、今回、既存物件を公庫で借入しているため、
その物件を売却して、公庫の債務を完済しないと
フラット35を使用することはできません。
仮に、売却するには、少なくともローン残債と査定額の差額1300万円を
工面しなければならないので、現実的ではありません。
仮に、1300万円の資金があるのであれば、1300万円程度のマンションを
現金で購入するのが良いと思います。
通常の住宅ローンを使用するには、営業(勤続)年数が足りず、
フラット35を使用するには、現在のマンションの売却が必須となるため、
現状での購入は難しいと思われます。
あまり、お役に立てずに申し訳ありません。
回答専門家

- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A