対象:お金と資産の運用
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はじめまして。共働き夫婦で、来月から主人が北京に3年駐在する事になりました。様々不確定要素が多いのですが、とりあえず、今ある貯金の内800万円をただ預金しておくだけでなく、少しは殖やせるようにしたいと考えています。正直これまでお金に関してはかなり無頓着でしたので、国債、投資信託などという言葉は聞いたことがありますが、詳細が分かりません。主人は37才、私は35才です。主人の年収は現在1200万円程、私は550万円程です。私は外資系に勤めており、現在北京の同列会社で勤務出来るか打診中ですが、未確定です。出来るだけ早く子供も、出来たら二人欲しいと思っています。このような状況の私どもに向いた資産運用の仕方など、アドバイスいただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。
miduさん ( 東京都 / 女性 / 35歳 )
回答:2件
少しずつ勉強しながら始めましょう。
miduさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
「少しは殖やせるようにしたいと・・・」というお考え大事ですね。
ただ、金融商品の詳細が不明な状態で
(どういう金融商品なのか理解しない状態)
(利益の源泉は何かを理解しない状態)
(金融商品のルールを知らない状態)
投資を始めることは
冷たいプールにいきなり飛び込むのと同じなので
まずは金融商品について
独自もしくは我々FPの面談という形で
レクチャーを受けるなどにより知っていただき
その後、miduさんのお考えの変化によって
今後の方向性を決めてはいかがでしょうか?
出来れば先にライフプランを作成し、
「そのプランの実現のための金融商品選択」
という形で進めることにより
miduさんの家計にとってベストな運用方法選択につながります。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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投資の前に口座の確認をお勧めします
midu様 初めまして。CFP®の吉野充巨です。
海外への転勤と将来に備えた投資とのことですのでお伝えします。非居住者(北京に赴任するご主人のこと)は、日本では口座取得が出来る証券会社が限られています。また、本人確認も必要ですので出国前の手続きが必須となります。そして、日本国内での書類の郵送先及び判断が必要なものへの回答者の常任代理人(当初は奥様でも、奥様が転勤の際にはどなたなのか)として常任代理人契約を証券会社か信託銀行と結ぶ必要があります。
すでに口座をお持ちの方で非居住者になる方は、事前に口座を開設している証券会社と打ち合わせし、同上の内容が出来るかご確認ください。
従いまして、まず投資運用の前に、情報を収集され大手証券会社または外資系証券会社にご相談ください。
なお、信託銀行の信託部門では非居住者の資産管理に精通していますので、信託銀行に口座開設し、販売している金融商品(国債、貸付信託、各種投資信託)の購入も一案かと考えますのでご検討ください。(その場で非居住者の口座として相談が可能です)
その上で投資対象は購入後も帰国まで長期に据え置く商品群をお勧めします。
分散投資の基本として、国内外の債券と株式を対象とした投資信託、その投資信託の中でもコストの安さと、投資の判断が分かりやすいインデックス・ファンドをお勧めします。
例えば、日本債券は、日本国債又は公社債投信。日本株はTOPIXに連動する、インデックス・外国債券はシティーコープ国債指数に連動する、外国株はMSCIコクサイに連動する3本のインデックス・ファンドをお勧めします。夫々の指数は世界何処でも投資判断材料として情報提供されています。
私のHPに投資信託、資産配分をシリーズで掲載していますので、宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-1.htm
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
(現在のポイント:-pt)
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