個人再生中の住宅ローンについて

ハッピーハウスの真山(さのやま)です。

正直なところ、個人再生が3年前だと、どの金融機関でも借換はできません。

金融機関は、融資(借換を含む)の審査の際、
個人信用情報機関に登録されている個人信用情報を
参考にします。

個人信用情報に問題がある人に対しては、
いわゆるブラックリスト扱いで、
融資を行うことはありません。

個人再生の履歴が、個人信用情報機関に残っている間は
金融機関からの借入は難しいと思ってください。

具体的にどのような個人信用情報が
登録されているのかについては、
各情報機関に対して本人開示で提示してもらうことは可能です。

今後、支払の厳しいことが想定されるのであれば、
借入を行っている金融機関に素直に申し出て、
支払条件の変更等を相談してみてください。

あまり、お役に立てなく申し訳ありません。

悩んでいますさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『住宅ローンの借り換えができるか否かについて、ご教示いただければ幸です。』につきまして、個人再生を三年前に行っていますので、確か10年間だったと思いますが、個人の信用情報に記録が残ってしまうこともあり、住宅ローンの審査ではこの点が引っかかってしまうものと思われます。

尚、お父さんの収入は減って行くにもかかわらず、毎月の返済額がこれから5万円も増加していくということですが、一度、融資先の金融機関でご相談していただくことをお勧めします。

返済期間を延長する代わりに、毎月の返済額を軽減するなどの方法があります。

特に、住宅ローンを返済するためにカードローンなどから借り入れをしてしまうと、多重債務になってしまい、融資先の金融機関でも相談に応じてもらえなくなってしまいますので、一日も早く融資先の金融機関でご相談されることをお勧め致します。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

悩んでいます様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、悩んでいます様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.率直に申し上げますと、個人再生中のお客さまの住宅ローンを他の銀行等へ借換えすることは難しいと考えます。

2.元金+4.5%の利息(固定金利)の返済額を軽減する手段とすれば、一部繰上げ返済を行い通常は期間が短縮されるところを、期間を変更せず「毎月の返済額軽減」を取扱銀行等へ申し出する方法があります。

以上