来年から週5日、一日4時間での勤務を考えています。2歳の子を保育園に預けるのですが、一日5時間以上でないと保育料の助成が受けられないと言われました。
現在主人の扶養に入っていますが、一日4時間のまま配偶者控除を受けるのと、一日5時間で配偶者特別控除を受け、かつ助成を受けるのではどちらが得でしょうか。
なを、4時間勤務では推定年収102万7,200円プラス通勤交通費、5時間では128万4,000円プラス通勤交通費です。
現在の健康保険の扶養条件は130万枠とのことでした。
週5時間の場合通勤交通費を入れるとおそらく月収10万8,333を超えてしまいますが、急きょ交通費の発生する勤務地へ会社都合で変更となったため、おそらく月に一日〜二日程度のお休みをいただいて超えないように調整することは可能だと思います。
以上、なにとぞよろしくお願いします。
keitamaさん ( 埼玉県 / 女性 / 34歳 )
回答:4件
扶養と助成金
こんんいちわ、FPコンサルティング岡崎です。
微妙なラインですね。助成金がどれだけにかよりますが、配偶者特別控除も所得(収入ー65万円)により異なります。→国税の計算式http;://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1195.htm
これをもとに一度計算してみてどちらが得かを選択して見ましょう!
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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判断材料の提示と有利な可能性について
keitama 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
keitama 様がお悩みになるように、とても微妙な収入ラインですね。
収入に関していえば、税の場合は通勤交通費は収入として捉えられませんが、健康保険の扶養の条件では、通勤交通費は収入として捉えられます。
従いまして、通勤交通費込みで1ヶ月の収入を108.334円未満に抑える必要があります。
今後の政策決定によります(まだ確定されていません)が、子供手当との引き換えで配偶者控除は無くなるものとされています。
従いまして、配偶者控除は考えずに、健康保険の扶養内の収入を目指されることが、現時点では有利ではないでしょうか。
もし、配偶者控除が残った場合には配偶者特別控除も残る可能性があり、この場合には130万円内であれば、下記内容で控除が受けられます。
国税庁配偶者控除のページ
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1191.htm
国税庁配偶者特別控除のページ
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1195.htm
現時点では、来年度の配偶者控除等の扱いと子供手当ての創設などの詳細が定まっていませんので、より有利である可能性が高いものとしてお答えしています。
ファイナンシャルプランナー
-
5時間をおすすめします
keitamaさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
103万円以内の配偶者控除は38万円です。
125〜130万円の配偶者特別控除は16万円です。
差額は22万円ですね。
これがご主人の税金(所得税+翌年の住民税)に影響するのは年額でも20%程度でしょう。
(ご主人の年収が高い場合はこれ以上となりますが)
控除分の税金が増えるわけではありませんよ。
4〜5万円の節税と保育料の補助とを比較してみるといいでしょう。
それにプラスしてお給料も増えますね。
週5時間のほうがいいと思いますよ。
それに配偶者控除はいつまであるかも不明です。
keitamaさん自身のこれからの働き方を優先して考えてはいかがでしょう?
来年は5時間でやってみてやれそうだったら、再来年は6時間にすると社会保険加入も可能です。
次のお子さんをお考えですと、ご自身で健康保険に加入するとお得ですよ。
お子さんを考えていない場合でもメリットはあります。
こちらのコラムも参考にしてみてください。
103万円・130万円の壁?賢い女性の働き方は?(1)
103万円・130万円の壁?賢い女性の働き方は?(2)
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
-
103万円以下に調整
keitamaさん、今晩は。CFPの小林治行です。
主婦にとっては扶養になる、ならないと言うのが大変な問題なのだと改めて悟りました。
なぜなら、ライフプラン相談のテーマで家計相談に次いで第2位になるのが、この扶養問題です。
税制上もこうした制限をなくして欲しいものですね。
さて、貴女は既にいろいろ勉強されておられるようです。130万円÷12=10万8,333円の意味するところをご存知ですから。
こうした扶養問題は妻の側だけを見てはいけません。
夫の増税や家族手当も見なくてはいけません。
妻が103万円を超えますと、夫がサラリーマンの場合、年末調整で配偶者無しとしなくてはなりません。
その結果、配偶者控除38万円が控除できません。仮に所得税と住民税合計20%とすれば7.6万円の増税になる計算です。更に会社によっては家族手当が減額になることもあり得ます。(130万円とするところもあります。)
ですから、その損益分岐点は160万円程度と言われています。
貴女のケースで5日制で128万円でしたら、103万円以内に調整するほうが賢明でしょう。
小林のHP:[[http://kobayashi-am.jp/]]
keitamaさん
ありがとうございます!
2009/12/10 00:00早速のご回答、ありがとうございます。
助成金ですが、おそらく7000円になるかと思います。
主人の年収はだいたい400万くらいです。
もしまたご回答いただけるようでしたらぜひよろしくお願いいたします。
keitamaさん (埼玉県/34歳/女性)
keitamaさん
ありがとうございます!
2009/12/10 00:16早々のご回答ありがとうございます!
助成金の金額はおそらく7000円となるかと思います。
主人の年収はだいたい400万円です。
現状としては、配偶者控除が使える来年度については助成金のもらえない103万枠、2011年からは一日5時間に増やして130万枠、その後は扶養を外れる形での勤務でもいいのかとは考えています。(幸い、会社側からも上記のような融通のきくお話を頂戴しています)
ただ、どの形が一番家計にプラスになるのかが判断できずにいます。
もしまたご回答いただけるようでしたらぜひよろしくお願いいたします。
keitamaさん (埼玉県/34歳/女性)
keitamaさん
ありがとうございます!
2009/12/10 00:19早々のご回答ありがとうございます!
助成金の金額はおそらく7000円となるかと思います。
主人の年収はだいたい400万円です。
現状としては、配偶者控除が使える来年度については助成金のもらえない103万枠、2011年からは一日5時間に増やして130万枠、その後は扶養を外れる形での勤務でもいいのかとは考えています。(幸い、会社側からも上記のような融通のきくお話を頂戴しています)
ただ、どの形が一番家計にプラスになるのかが判断できずにいます。
なを、現在子供が二人いるため、家系的にももう一人とは考えていません。
もしまたご回答いただけるようでしたらぜひよろしくお願いいたします。
keitamaさん (埼玉県/34歳/女性)
keitamaさん
ありがとうございます!
2009/12/10 00:20早々のご回答ありがとうございます!
助成金の金額はおそらく7000円となるかと思います。
主人の年収はだいたい400万円です。
現状としては、配偶者控除が使える来年度については助成金のもらえない103万枠、2011年からは一日5時間に増やして130万枠、その後は扶養を外れる形での勤務でもいいのかとは考えています。(幸い、会社側からも上記のような融通のきくお話を頂戴しています)
ただ、どの形が一番家計にプラスになるのかが判断できずにいます。
もしまたご回答いただけるようでしたらぜひよろしくお願いいたします。
keitamaさん (埼玉県/34歳/女性)
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