長時間の外出

問題が複数ありますので、ひとつひとつお答えしてゆきましょう。

１．14時間クレートは厳しいか？
厳しいです。留守にするときは、クレートとトイレサークルを組み合わせ、庭付き一戸建て方式になさることです。

２．トイレシートを引きちぎる
上記庭付き一戸建てでは、この問題が残ります。ペットシーツは破ると中身が出てくるので、格好のおもちゃとなります。シート全体を網状のものでカバーする。シートを中身が出てこないタイプのトイレシーツ（洗えるタイプ）に替える。シーツを辞め、新聞紙を引きちぎったものをトイレスペースにたっぷり入れておく（おしっこも吸いますしウンチも新聞紙が周りにくっつき犬の体は汚れにくいです）、そうした対応を試すことです。

３．食糞する
１及び２でも、この問題は解決できません。食糞は成長と共に収まることが多いですが、７ヵ月で習慣化しているとなると、期待薄かも知れません。食糞防止のサプリメントなど試してみることです。

４.留守中は庭で出すのはどうか？
犬は勝手に、結果的にいいことが起きた行動、嫌なことがなくなった行動を、学習します。
留守中庭に出すと言うことは、この勝手に学ぶことをたくさんさせてしまう可能性があります。お勧めできません、

１〜３の対応でうまく行かないのであれば、飼育環境は今まで通りで、シッターさんなど日中１回来てもらえる方を探すことです。というよりも、それが可能ならはじめからそうなさることですね。

※庭付き一戸建て方式は
ベネッセのいぬのきもち別冊http://www.amazon.co.jp/dp/4828856722
で紹介しています。そちらもご参考にしてください。

以上ご参考になれば

14時間の外出。
残り10時間の在宅時間のうち、睡眠時間や食事の時間を除いて、一体どれだけの時間をこの７ヶ月のラブちゃんと過ごしてあげられるのでしょうか？
犬を見ていられない環境というのは、犬に「何をしてもいい」と言っているようなものです。
まだまだやんちゃな盛りの大型犬の若犬を14時間も庭に置いておけば、心配はペットシーツのいたずらどころでは済まない気がします。

日中のお預かりサービスや、シッターサービス、家族や友人にそれらの代わりをお願いする、昼間に一度帰宅する、職場に連れて行く、などできないものでしょうか？

7ヶ月のラブちゃんが14時間クレートの中では可哀相ですよね。
私の以前経営していましたが デイケアサービスやシッティングサービスをしてくれる所が増えています。
毎日は金額的にも大変だと思いますが シッティングサービスとデイケアサービスを上手に使ってみては如何でしょうか?
退屈になれば 悪戯もしてしまいますよね。

さすがに14時間の留守番をクレートでさせるのは無理があります。
トイレの問題もありますが、ラブちゃんにはストレスがかかりすぎます。

「自由にトイレを往来できる状況にはしたくない」ということであれば、一番良い解決策はペットシッターさんをお願いすることでしょう。
長時間の留守番ですと何かと心配だと思いますが、シッターさんに途中で様子を見てもらえれば、安心してゆーCANさんも仕事に出られると思います。

庭での留守番は冬は良いかもしれませんが、夏は難しいです。
今の時点ですでに暑さが厳しいので、来月からならまず無理でしょう。
ここ数年の夏の暑さは異常です。
いくら日陰に置いても熱中症になる可能性が高いです。（熱中症は命を落とす危険があります）
※私もラブラドールを飼っていますが、冬は日中庭で過ごさせても夏は家の中に入れ常にクーラーをかけています。

まずは信頼できるシッターさんを探して下さい。

我が家のシュナウザー４頭は、バリケン（クレート）で
１２時間くらい留守番をさせることもありますが、大丈夫です。
でも、毎日ではありません。

しかも、週に２〜３日は、一日中一緒にいて、たっぷり
遊んでやったり、トレーニングをしたりしてやっています。

ラブラドールの運動量を考えると、１４時間、しかも
ほぼ毎日は、大変よろしくない状態だと思います。

ストレスから、問題行動や病気になってしまうことも
考えられます。

庭に出しても、問題行動が出ることも考えられますので、
少々、事は深刻かと思われます。

私も、思いつく最善の方法は、ペットシッティングサービスを
お願いすることだと思います。