つなぎ融資について

こんにちは。

つなぎ融資の利息が7ヶ月で360万円も通常はつきません。他に何かございませんか。契約書をもう一度よくみてください。
それでもわからなければ、借り入れした金融機関に確認をしてください。

株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男

ハッピーハウスの真山(さのやま)です。

一般的に、つなぎ融資の利子だけでは、
ご質問の金額になることはないと思います。

契約書と支払い金額の明細書を確認する必要がありますが、
通常、つなぎ融資には下記のような諸経費がかかります。
・つなぎ融資の事務手数料
・抵当権の設定
・抵当権の抹消
・つなぎ融資の期間中の団体信用生命保険の保険料
・契約書印紙代
・つなぎ融資の期間中の金利
などなど。
現在では、抵当権を設定しない代わりに手数料の形で
費用を徴収する場合もあります。

また、金利も高く設定されている場合が多いので、
諸経費と金利を合わせてかなりの金額となるケースがあります。

多少時間は経っておりますが、一度、つなぎ融資を受けた
金融機関に明細の確認をしてみることをお薦め致します。

少しでもお役に立てれば幸いです。

ありさんへ

はじめのして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『約7ヶ月で利子がそんなにつくものでしようか?』につきまして、つなぎ融資でしたらご記入されたような利子にはならないと思われます。

推測に過ぎませんが、本来ならば別途支払うべき手数料をはじめ諸費用などがこの金額の中に含まれている可能性があります。

よって、取引経過などをもう一度確認してください。
また、不明な点につきましては、融資先の金融機関に直接確認することをお勧めします。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

ありさん様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、ありさん様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.土地を購入されて、ありさん様の場合でも建物を建築請負契約に基づき完成時期に合せ通常は3回(契約時・上棟時・完成時)に分けて業者へ資金を支払ったと思います。その間は購入物件に抵当権設定はせず、銀行等関係のファイナンス会社から手形貸付として3回に分けて借入されたと考えます。

2.この7ヶ月間(2〜9月)はファイナンス会社が金利を付けてありさん様に融資をしたと推測いたしますので、建物完成と同時に土地・建物に抵当権を設定して銀行等の住宅ローンを借入ファイナンス会社へ返済されたと思います。

3.そして、つなぎ融資契約の際に金利や諸費用等の説明がされたかと思いますが、その内容に未だ疑問な点があれば、何時でも住宅ローン取扱銀行等で確認することが良いと考えます。

以上