急性の痛みと慢性の痛み

結論からいうと、炎症を起こしているかどうかが「急性」と「慢性」の判断基準です。炎症があれば「急性」、なければ「慢性」となります。

確かに「急性」という言葉を文字どおり受け取ると、短期間だという風に感じますね。でも、実際は、完治せず沈静と発症を繰り返せば、長い期間に渡って炎症を引き起こすことがありえます。

温めてつらくなるようでしたら、炎症を起こしている可能性が高いと思われます。

「急性の痛みは冷やす、慢性化した痛みは温める」という対処法は正しいですが、その効果は限定的です。起きた「結果」に対して措置を取っているだけで、根本的な「原因」に対するアプローチにはなりません。

とびお様の場合は、おそらく、レントゲンで骨や関節の変形は認められなかったということですね？カイロプラクティック療法によって腰椎を含めた背骨や骨盤の矯正を行い、根本的に解決しをはかることをおすすめします。


藤原 邦康 【米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティック】
カイロプラクティック＆ボディケア ''オレア成城'' Tel.03-6806-6684

急性はおおむね３日前後、慢性はそれ以降となっています。それを目安にされれば良いかと思います。
分かりにくいときは、10秒くらい冷やす・同じく温めるを行ってみて、気持ちいい方を選択して下さい（発熱しているときは、冷やすと気持ちいいですよね。）

慢性の患者様が、身体を動かしたときに、また傷がついて、急性に戻る可能性があります。
今回のとびお様の場合も、日常の負荷により、急性のような状態が続いている可能性があります。

1.5年は長期間の腰痛なので、何らかの施術を行った方が、痛みが取れる可能性が高いと思われます。

周囲の人達に、評判を聞き、良さそうなところに行ってみて下さい。

ご参考になれば幸いです。

簡単に説明させていただきます。

急性期とは、痛めてから72時間程度の事を言います。この時期は炎症が起こっているので冷やす事をお勧めします。

捻挫や火傷をして翌日の方が痛いという経験をされた事はありませんか？これは、急性期に炎症が強くなってしまった状態です。安静にしても痛い時やジンジンする疼痛がある時は冷やした方が良いでしょう。

とびお様の腰痛は、1年以上継続してしまっていますので、既に慢性化していると思われます。または、反復性損傷といって何度も同じ所を痛めているのかもしれません。

状態を把握していませんので、的確なアドバイスが難しいです。信頼がおける治療院に相談してみてください。

<TRINITYカイロプラクティック(国際基準) 院長 黒崎勇人
http://www.trinity-chiro.com/
オーストラリア政府公認 応用理学士(医科学)
オーストラリア政府公認 カイロプラクティック理学士

こんにちは。

急性か慢性化の判別は、明らかに痛めた原因があって炎症の兆候(赤くなる・腫れる・痛みがある・熱がある・動かしづらい)があればすぐ急性だと分かりますが、医療従事者が診てもどちらか分かりづらい事のほうが実際は多いです。

ご自分で対処される場合、急逝なのか慢性なのか分からない場合は冷やしてください。現在のとびおさんの状態は急性期ではないと思われます。ただ温めると痛くなってしまうのであれば少し運動を控えたり、入浴をシャワーにしたりしてみてはいかがでしょうか。

あまり痛みが続くようでしたら、他の治療院などでもう１度見てもらったほうが良いと思います。
もしお近くでしたらご相談下さい。

お大事にして下さい。

とびお様

痛めてから２〜３日くらいは、急性期で炎症のある可能性が高く、ご自分で処置される場合は冷やしたほうが良いと思いますが、その後においても、症状を繰り返す際、炎症を起こすことも考えられるため、10分ほど冷やして楽になれば冷やし、つらくなるようであれば10分ほど温めて様子をみてみる…という方法がご自身で判断される場合は良いかと思います。

寝る前にお風呂で温まり、翌朝症状が悪化する場合も、炎症の可能性がありますので、その際はシャワーにとどめておくことが無難であると思います。
また、カイロプラクティックでは、急性腰痛にも慢性腰痛にもそれぞれ適した方法で回復が早まるように施術をしますので、通いやすい治療院へ相談されても良いかと思います。

ご質問ありがとうございます。

一般的には、急性期は炎症を起こしているので冷やし、慢性期は、代謝を促す目的で温めるのが良いといわれています。

''ただこの理論は科学的証明はありません。''

私の臨床経験からは、どちらでも自分が楽になると体感できる方をやられるといいと思います。

投げやりな回答のようですが、それが真実です。

温めることも冷やすことも同じ対症療法です。
''対症療法の目的は、痛みや症状を軽減することを目的としているわけですから、本人が痛みや症状が軽減するのが、ズバリその人にとっては正解です。''
科学的には違っていても、周りの人と違っていても、その人には正解です。

人間は、機械ではないですので、人それぞれ違うんですよ。

ただ個人的には、対症療法よりは、根本的治癒を目的とした方法を選択された方がより良いと私は思います。

私は、カイロプラクティックは症状と言う結果ではなく、その症状を作る原因にアプローチする施術法だと考えていますので、信頼できる施術院へ行かれることをお勧めします。

念のため、私が東京で信頼し、お勧めする先生も下記にご紹介しておきます。
朝倉 穂高B.C.Sc
河野 智行B.C.Sc

また私でよろしければ、いつでもお力になりますのでご相談ください。

山中英司

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''陽開カイロプラクティック''
横浜市青葉区青葉台1−3−9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikaiyamanaka.blog73.fc2.com/
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急性期で炎症がある時温める事により痛みが増す事が多いですが、慢性期でも温めて血流が良くなる事により、筋肉等の硬く緊張している患部で流れが滞る事により痛みが出る事が有ります。この様なケースの場合はやはり治療により、緊張を緩め流れを良くする事により症状が改善していきます。