対象:年金・社会保険
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前回、家計と保険のバランスで相談にのって頂きました。
以前、某保険会社FPの方が計算してくれたキャッシュフロー表とライフプランを参考に私が考えた、生命保険プランが以下のとおりです。
夫に万一があった場合の保障4500万前後との事でした。
そこで、
?死亡保障:収入保障と逓減定期で4000万、終身で300万(葬儀代)
?医療保険:オリックス生命キュアW(夫・妻)入院1万円、60日型、終身払い→月3990円・3460円(夫・妻)
※現在府民共済に2人で月1万円なので、解約し保険料の差額を貯蓄予定。
?学資:長割り定期15年払い込み、約月16500円。夫死亡S520万
と考えています。
?の収入逓減と逓減定期の選び方で迷っております。
なるべく保険料は抑えたいのですが、いろいろ保険会社があってどう選べばよいのかわかりません。
収入逓減や逓減定期は毎月受け取りと一括受け取りが選択できますよね?
毎月受け取りが一括受け取りより総保険金が高くなりますが、そこにかかる税金が気になります。
そこで、教えて頂きたいんですが・・・
?収入逓減と逓減定期の違い。それぞれのメリット・デメリット。
?逓減定期だけで4000万をつけるのと収入逓減を組み合わせての4000万とでは、どういう違いがあるのか。
?夫は喫煙しますが、収入逓減や逓減定期を扱っている保険会社でオススメのところ。
いろいろ、申し訳ありませんがよろしくお願いします。
みっふぃーさん ( 大阪府 / 女性 / 33歳 )
回答:4件
収入保障と逓減定期の違いについて
こんにちは。総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
ご質問にお答えします。
1)収入保障保険も逓減定期保険も、必要保障額が時間の経過と共に減少していくという考え方を基にしているという点では同じです。
多くの保険会社が、収入保障の一時金受け取り、特定の会社が、逓減定期保険の年金受取が出来るようになっています。
収入保障保険の雑収入としての所得税と住民税の課税の問題が良く話題になりますが、一時金で受取れる会社を選択して、不幸にして保険金を受取るような事態になったときに、その時の状況に合わせて年金か一時金かどちらかを選択すれば良いでしょう。
収入保障は、必要額を算出する際に、毎月の必要生活費と、遺族年金や遺されたご家族の収入とのバランスから計算できるので分かりやすいというメリットがあります。
一方、逓減定期保険は、逓減率が選択できるので、収入保障保険のように一律に逓減するのではなく、例えばお子さんがまだ小さくて教育費の出費が少ない等、家庭の事情に合わせて保障の型を選べるというメリットがあります。
2)上記のような特徴を利用して、必要保障を分けて加入するということが良いと思いますが、保険金額は高額なほど保険料が安くなるという面もあり、保険を購入する代理店の人にしっかりとシミュレーションしてもらうことをお勧めします。
3)逓減定期保険を取り扱っている保険会社は、私の知る限り、ソニー生命、アクサ生命、アリコ、富士生命です。先ほども触れましたように、逓減する型がありますので、一概にどこの保険会社の商品がよいということはいえません。
評価・お礼

みっふぃーさん
ありがとうございました。
素人ながら、自分の方向性が見えてきた気がします。
分かりやすい説明、ありがとうございました。
回答専門家

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大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
みっふぃーさん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
収入保障保険と逓減定期保険の違いは、簡単に申し上げると
初期設定において、保険金受取が「分割 or 一括」という解釈で
いいと思われます。
収入保障保険から、一括払い請求もでき
逓減定期からは分割払い(年金払特約などという名称)ができる
保険会社を選定しましょう。
保障額総額は、逓減定期の方が高い分、掛金も高いというのが
一般的です。
また、細かいニーズごとに、例えば
・毎月の生活資金保障は、収入保障保険
・子供の教育資金保障については、逓減定期保険
というような設定は、ある意味合理的ですが、あえて分けなくても
いいという考え方もあるでしょう。
収入保障保険は、保険金受取時に、年金を受け取ったとして
「雑所得」計上となります。
一方、法定相続人1人あたり500万円の保険金については非課税と
なりますので、この部分だけは、一括請求した方がいいでしょう。
収入保障保険は、一部一括受取ができない保険会社が多く、逆に
逓減定期保険は、それができる保険会社がありますので、ここも
チェックすべきです。
とにかく保険料を下げたいというのであれば、収入保障保険でいい
という割り切った考え方もありでしょう。
一方で、損得勘定だけのプランニングではなく
死に切れなかった場合の収入保障についても一度検討が必要かと
思われます。詳細は下記コラムをご参照下さい。
↓↓↓
(本当の収入保障保険とは)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31342
以上参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp
評価・お礼

みっふぃーさん
ありがとうございました。
自分でも調べて加入しようと思いました。
おそらく、保険料の関係から収入保障と終身でまかなう事になりそうです。

釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
収入保障保険と逓減定期保険
みっふぃー 様
ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
1.収入逓減と逓減定期の違い。それぞれのメリット・デメリット。
⇒メリットとしましては、どちらについても必要保障額にあった保険商品になること。
収入保障保険のデメリットは、お気づきのように毎月の保険金に対して雑所得がかかること。
逓減定期保険は、収入保障保険に比べて保険料が高いこと。
2.逓減定期だけで4000万をつけるのと収入逓減を組み合わせての4000万とでは、どういう違いがあるのか。
⇒組み合わせる必要はないかと思います。
同じような保険料の場合に、収入保障保険の一括払い保険金額と逓減定期保険金額を比較してみて下さい。
収入保障保険の方が保険金額が高くなります。つまり同じ保険金額ならば、保険料は安くなります。
ちなみに、収入保障保険で保険金受け取り時に、所得税がかからないようにできる特約が付加できる保険会社もあります⇒日本興亜生命
3、夫は喫煙しますが、収入逓減や逓減定期を扱っている保険会社でオススメのところ。
喫煙者の場合、アリコジャパンの収入保障保険か、東京海上日動あんしん生命の家計保障保険が保険料が安くなりますね。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
評価・お礼

みっふぃーさん
いろいろありがとうございました。
いろいろ検討してから、保険加入しようと思います。
自分のお金なので、納得いく方法で考えたいですね。

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
会社の保険商品をセールスする!
みっふぃー様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、みっふぃー様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.企業内FPの場合は、基本的にお客様のライフプランに合致した会社の保険商品をセールスする営業マン(レディ)とお考えください。
2.当初、ご提案された商品名は(収入保険大黒様とファインセーブ及び終身保険)(キュウアW)(ロングタームセブン)という構成と推測いたしますが、基本的には定期保険・終身保険・養老保険及ぶ医療保険(含むがん保険)を各社が駆使した商品として販売されております。
3.そこで、みっふぃー様からのご質問のポイントにつきまして、
・収入保険と逓減定期のメリット・デメリット:メリット(収入保険の保険料が割安)、デメリット(双方とも終身ではなく掛け捨て)
・逓減単独又は収入保険との組合わせの違い:逓減する時期が異なるため組合わせ提案すると考えますが、収入保険単独でも年金受取以外に一括受取が可能ですので、保険料を考慮して単独でのご検討されるのも一方と考えます。
・喫煙につきましては:1年以内の喫煙状況が保険料割安の対象(ソニー生命)ですが、ご主人さまの場合は現在喫煙中と推測して割安の対象になるかどうか?
以上
評価・お礼

みっふぃーさん
ありがとうございました。
私は基本的には、保険は一社で決められないので組み合わせて加入すると思います。
一社でニーズにあったものがあればいいんですけどね。

みっふぃーさん
ありがとうございます。
2009/10/01 12:40質問なんですが、
>例えばお子さんがまだ小さくて教育費の出費が少ない等、家庭の事情に合わせて保障の型を選べるというメリット
というのは、どういう事でしょうか?
現在、10ヶ月の娘がいます。教育費の出費はないのですがそういった場合の保障としてはどのような形が理想なのでしょうか?
後、
>)上記のような特徴を利用して、必要保障を分けて加入するということが良いと思いますが、保険金額は高額なほど保険料が安くなるという面もあり、
という事ですが、
「保険金額は高額なほど保険料が安くなる」というのはどういう事でしょうか?
死亡sが高いほど保険料が安くなるという事でしょうか?
不勉強なもので申し訳ありません。ご教授ください。
みっふぃーさん (大阪府/33歳/女性)

みっふぃーさん
ありがとうございます
2009/10/02 09:37日本興亜生命のHP見ました。
「5年ごと利差配当付年金支払い特約」というものでしょうか?この特約をつければ、年金受け取りの際の所得税を軽減できるのでしょうか?
読んでいると、一度一括で受け取りそれを再度日本興亜生命に預けて、年金支払いとして受け取っていくという意味に思ったのですが・・・。
この特約は特約保険料は必要なのでしょうか?
みっふぃーさん (大阪府/33歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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