保険見直し後の家計について - 年金・社会保険 - 専門家プロファイル

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保険見直し後の家計について

マネー 年金・社会保険 2009/01/27 19:04

現在妊娠7ヶ月の専業主婦です。
以前、家計診断をしていただいたのですが、
出産を機に保険を見直そうと思っております。

現在、夫は45歳までの定期保険にしか入っていないので、
それを解約し、終身で貯蓄性のある保険に入りなおそうかと
思っているのですが、保険相談にいったところ
保険料がすこし負担になることが分かりました。(月払約35000円)
このほかに子供の学資保険と妻の医療・生命保険も検討しているので、
夫の分だけでこの金額は現実的ではないと思います。
しかし、掛け捨てにはどうしても抵抗があるので、
できれば貯蓄性のある商品を選びたいのです。

現在の家計状況に見合う月々の保険料、および保障内容は
どの程度が妥当なのか教えてください。

妻の保険は出産に関わる保障は掛け捨ての短期に入り、
長期で続ける医療・生命保険に入ろうと思っています。
妻の保障額はどれくらい必要なのかも教えてください。
よろしくお願いいたします。

また、家計に無駄が見られれば、指摘お願いいたします。

・収入
夫 30万
妻 0
貯蓄 300万

・支出
家賃 90,000
電気 8,000
ガス 5,500
水道 2,500
電話 2,500
インターネット 4,777
携帯 夫 7,000 妻 5,000
食費 30,000
日用品 15,000
新聞 3,720
おこづかい 夫 50,000 妻 20,000
外食・交際費 15,000
貯蓄 30,000
医療 10,000
予備 10,000

よろしくお願いいたします。

メリさん ( 千葉県 / 女性 / 34歳 )

回答:6件

渡辺 行雄 専門家

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

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生命保険加入の件

2009/01/28 10:34 詳細リンク

メリさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『現在の家計状況に見合う月々の保険料、および保障内容はどの程度が妥当なのか教えてください。』につきまして、手取り月収金額30万円に占める支払い保険料としては、10%ほどを目安に加入するようにしてください。

よって、メリさんの場合は3万円ほどを目安にしていただくとよろしいと考えます。

尚、生命保険の加入に当たり、貯蓄性のある保険を希望されていますが、現在は予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください。)が低いこともあり、支払い保険料が割高になってしまいますので、あまりおすすめはできかねます。

保険商品に貯蓄性を求めても今は難しい状況です。

よって、定期保険で必要な保障期間を加入時に確保するようにしておけば、途中から更新になり毎月の支払い保険料が上がらずに済みますから、そちらの方が経済的です。

尚、家計支出の中にあってご夫婦のお小遣いは少々多すぎます。
ご主人様分の目安としては、手取り月収金額30万円の10%ほどとなります。

一度、専門家のアドバイスを受けた方が保険料の安い生命保険に加入できたり、また、家計の見直しをすることで、今までよりもきっと貯蓄もできるようになると思われますので、そうしていただいた方が結果的にはお得になると思われます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

回答専門家

渡辺 行雄
渡辺 行雄
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社リアルビジョン 代表
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高橋 成壽 専門家

高橋 成壽
ファイナンシャルプランナー

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「今のゆとり」と「将来のゆとり」の天秤

2009/02/02 09:28 詳細リンク

寿FPコンサルティング高橋と申します。

**家計

家計の内容ですが、
ご主人のお仕事にもよるのですが、
お小遣い5万円は奮発されているような気がします。
(ご主人ごめんなさい)

また、お子さんがお生まれになると、
住居費も家計を圧迫する可能性があると思います。


**保険
保険の内容は、あなたがどの程度の保障を求めるか、
によって、内容が大きく異なります。

また、生命保険を考える上で、
掛け捨てタイプと貯蓄タイプとで、
悩まれると思いますが、

''現在〜近い将来のゆとり''を重視されるのであれば、
掛け捨てタイプの保険を選択し、
使えるお金を減らさない、という選択があります。

一方、
''将来〜老後のゆとり''重視されるのであれば、
貯蓄性のある保険の選択も有効です。

ただし、貯蓄性のある保険では、
短期での解約では損をする場合が多いですし、
家計に本当にゆとりがあれば、
ご加入を検討されてもよろしいのではないでしょうか?

節約疲れをしない程度に、
無理せず家計管理を続けて下さい。

回答専門家

高橋 成壽
高橋 成壽
(神奈川県 / ファイナンシャルプランナー)
寿FPコンサルティング株式会社 代表取締役

FP王子がズバっと解決!

日本では数少ない総合型FPとしてセミナーや個別のご相談を承っております。累計のセミナー受講者数約5000名、年間相談件数200件超、暮らしとお金のことから経営相談など多岐にわたるコンサルティング業務を展開

吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

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貯蓄性商品にこだわらず。

2009/01/27 19:50 詳細リンク

はじめまして、メリさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。

保険=貯蓄性のものという考え方が昔からありますが、保険で運用をするのは良いように思われていますが、実際には金融商品の知識をしっかり持たれれば、保険よりご自身で運用された方が良い場合が多いです。

解約返戻金の推移表などが保険証などに記載されている事が多いですが、この推移表を見ると良く分かります。

また生命保険は、二通りの考え方が出来ます。

死亡した時の葬儀代などの整理資金と残された家族への資金援助です。

整理資金は一生必要なものですので、終身保険のものへの加入が考えられますね。と言う事は、亡くなるまで解約はありえませんので貯蓄性は必要ありません。

もうひとつは残された遺族への資金援助で、一番考えなくてはならないのはお子様が大学を卒業されて独立されるまでの大きな資金とお子様独立後の配偶者への資金援助です。

こうやって考えるとお子様が独立されるまでは掛け捨てでも良いでしょうね。その後の配偶者への資金援助もそれ程多い額は必要ないと思います。
また、この保障は年々少なくなりますから収入保障保険という種類の保険でも良いでしょう。


メリさんは専業主婦ですので、亡くなられた後は、遺族の方への資金援助は必要ないでしょうから死亡保障は整理資金程度で良いと思います。

医療保障も女性特有の疾病もカバーされれば最低保障の5千円程度でも良いでしょうね。

死亡保障などは、変額保険や利率変動保険などですと死亡保障の最低保障は確保されますし、運用が良ければ運用益も出ます。また、保険料も定額の終身保険よりも安くなる可能性がありますから選択肢に入れても良いでしょう。

岡崎 謙二

岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー

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保険見直し

2009/01/27 23:42 詳細リンク

こんにちわ、独立系FP会社、FPコンサルティング[http://www.fp-con.co.jp]の岡崎です。

しっかりと家計管理をされていると思います。保険の掛け捨てか貯蓄かは価値観もありますが、収入や支出から判断すると貯蓄と掛け捨て分けて考えてはいかがでしょうか?掛け捨てでとことん安く保障を確保し、教育費形成などを貯蓄で。
積み立て型の保険もいろいろあり、詳しく話をお聞きしないと何とも申し上げれませんが、低解約型終身など活用されてはいかがでしょうか?
しっかり知識を習得されて納得して保険にご加入ください。また信頼おけるFPも大切ですね。

宮里 恵

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー

- good

保険の見直しについて

2009/01/28 10:27 詳細リンク

メリさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。

そうですね。終身保険は、貯蓄性があるので、保険料が高くなります。
なので、通常は、葬儀資金程度の200万から500万程度の終身保険と、足りない分の死亡保障は、掛け捨ての収入保障保険などで補う形がお勧めです。

医療保険やがん保険などについても、解約返戻金付きとか、健康ボーナス付きなどという商品がありますが、これは、保険料の上乗せ部分を計算してもらうと分かりますが、その分保険料を多く払っているだけというものです。

これは、保障ということで、割り切ることも大事だと思いますよ。
月35000円もの、終身保険は,高すぎます。
貯蓄もきちんとされているようなので、保険は保険、貯蓄は貯蓄と、分けて考えられたほうがいいと思いますよ。

奥様の保険については、葬儀資金程度の終身保険と、医療保険、がん保険などを検討されるといいですね。

詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。

大関 浩伸

大関 浩伸
保険アドバイザー

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回答申し上げます

2009/01/28 11:16 詳細リンク

メリさん、こんにちは。フォートラストの大関です。

家計の方はきっちり管理されていますし、問題ないでしょう。

保険料からの検討につきましては、端的に申し上げるなら
「終身保険部分の比率」が大きなポイントになります。

では、終身保険に何を期待するか・・・ですが・・・
>1.死後の整理資金(葬儀費用や医療機関への精算金など)
2.年金など老後資金への蓄え
3.掛捨てではないという安心感<
というものが考えられます。

もし、メリさんのお考えの主力が「3」のみでしたら考え直してみる
べきかも知れません。

また、2については、「利殖」と「貯蓄」の意味を混同しているアドバイザー
も多くいらっしゃいますのでご注意下さい。
もし「利殖」を期待しているのであれば、他の金融商品の方がいいでしょう。

後は、全て「優先順位」と「価値観」になると思われます。

私のコラムをご参照下さい。
↓↓↓

(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447

(保険見直しセミナー)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22763

(学資保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22615


以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がありましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp

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