対象:生命保険・医療保険
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 9件
夫 31歳
妻 31歳
子供二人(1歳・4歳) の4人暮らしです。
夫婦共働き、夫婦ともに正職員で働いており、年収もほぼ同じです。(380万×2人)
平成18年に2100万円の借り入れを(フラット35より35年固定・金利3%)でしました。
月々のローン返済額は8万円位です。(ボーナス払いなし)
借り入れ時に団信に夫婦ともに加入しました。
平成20年に来た団信の金額は9万円でした。
<質問>
?
今年度より団信が3割値上がりするとの事で、安い民間保険の方が良いのかと考えています。
何社か見積もりは自分なりにしてみて比べると安かったのですが、トータル的に考えると実際のところはどうなのでしょうか・・・。
ローン自体を団信込みの銀行ローンの借り換える方法もあるようですが、素人の私どもには全くわかりません。
?
夫ではなく妻が亡くなった場合、夫が亡くなる場合よりも公的な扶助が少ないので心配しています。(年収は同じくらいなので、どちらが亡くなっても同じくらい困ります。)
妻の死亡保障を上げたほうがよいのでしょうか?
ちなみに現在入っている保険は
団信
共済3000円×2人
がん・医療(終身)保険3000円×2人
学資保険 年間12万×2人
リストラはそうはない業界ですが、年収もあまり上がらないので、安定した出費で安心を買いたいです。
産休・育休をとっていたこともあり、現在の貯蓄は100万程しかありませんが、これから頑張って繰り上げ返済し、60歳までの完済を目指しています。
アドバイスよろしくお願い致します。
こしとさん ( 埼玉県 / 女性 / 31歳 )
回答:4件
保険について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
団信より民間の保険のほうが保険料が安く、死亡時の債務をカバーしてくれるのであれば変更してもいいでしょう。
借り換えについては、60歳間での完済となるとまだ29年あるためこのままのほうがいいでしょう。15年ぐらいで完済できるのであれば、10年固定金利を選ぶとメリットが出ます。
奥様の死亡保険についてですが、保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。奥様がなくなって困るのであれば加入されたほうがいいでしょう。そのときにはどのくらい必要なのか計算しないとなりません。詳しくは私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/fs/fpsolution/column/detail/59127
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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団信と民間では場合によっては・・・
こんにちは。総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
ご質問にお答えします。
1)機構団信と民間の保険の比較
私がしたシミュレーションでは、30歳前後の男女で、タバコを吸わないようであれば、民間の生命保険が機構団信よりも安くなります。
保険の選択との関係で、フラット35からの他の銀行の住宅ローンに切り替えることは意味ないと思います。
2)奥様の保障
一般的な状況からすると、奥様についても相当の保障を確保されることをお勧めします。
ただ、ご主人の考え方とか、両方のご両親の実家の状況とかにもよって、事情は変わります。
団信をどうするかも含めて、'こしと'さんのご家庭の必要保障額等をしっかりと計算して、トータルでどのような保険に加入するのが良いかを検討してみることをお勧めします。
具体的な保障額の計算と保険の選択のアドバイスは、お気軽にファイナンシャルアソシエイツまでご用命ください。
回答専門家

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団信の件
こしとさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
質問1について
団体信用生命保険につきましては、保障範囲を住宅ローン債権に限定することにより、支払い保険料が割安になっている保険ですので、通常であれば一般の生命保険に加入するよりも支払い保険料は割安になっているはずです。
よって、一般の生命保険の見積書を取り寄せて比較検討したうえで、決定していただくとよろしいと考えます。
質問2について
この点に関しては考え方次第となります。
万が一の場合の保障を生命保険をあつくして確保していくのか、あるいは毎月の積み立てをとおして行う資産形成でカバーしていくのかということになります。
もし、生命保険でカバーすることをお考えでしたら、支払い保険料も比較的割安で済む逓減定期保険に加入するなどでカバーしていただくとよろしいと考えます。
ただし、この場合でも既に団信に加入しているのですから、あまり過剰な保障金額の保険には加入しないようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
団体信用生命保険への目的を考慮して!
こしと様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、こしと様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.団体信用生命保険について、フラット35と民間住宅ローンの相違につきまして、
・フラット35:加入は任意(加入すれば毎年1回負担)
・民間住宅ローン:加入条件(ローン金利に加味されるため、実質負担なし)
2.この団体信用生命保険への目的につきましては、
ローン借入先が死亡した場合に残債を精算することですが、ご家族へは保険金としての戻りは有りません。
3.そして、団体信用生命保険のために民間住宅ローンへの借換えは、契約の金利を考慮すればメリットが無いと思います。
4.尚、民間の生命(共済)保険への加入中ですが、保険料を考慮しながら見直しされることをご提案いたします。
以上
(現在のポイント:-pt)
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