通院履歴が団信に及ぼす影響について

ハッピーハウスの真山(さのやま)です。

団体信用生命保険(団信)の告知において、
検査をして何も問題がない場合には、
マイナス評価にならないので安心してください。

ただし、診療の結果、重大な病状が判明した場合には
団信に加入できない可能性があります。

団信の審査において、
病歴があるだけで否認されるわけではありません。
仮に病歴や症状があったとしても、勤務に支障がない場合や、
病状が進行しないことがわかっている場合等には
団信加入が承認されるケースが多いと思われます。

おすすめできる方法ではありませんが、
病状が心配な場合に、団信の告知を済ませて、
ローンの実行が完了した後に、診察と治療を行う方もいます。

健康第一でいろいろ検討して、話を進めてください。

少しでもお役に立てれば幸いです。

betty0124さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『診察しても何もない場合もマイナス評価になるのでしょうか。』につきまして、告知書には設問に対してありのままを書いていただくことになります。

尚、診察しても何も無いということでしたら、特に問題になるようなことはないと思われます。

『また、診察結果が出るまでは申し込みをしなし方が良いでしょうか。』につきまして、不動産会社の販売担当者や融資先の金融機関の担当者の指示に従っていただくようにしてください。

以上、団体信用生命保険の加入に関しては引受会社の判断となってしまいますので、残念ながらあまりお役に立てませんでしたが、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

betty0124様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、betty0124様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.団体信用生命保険への加入には、
銀行等融資を受ける方が、返済期間中に死亡・高度障害状態等に至った場合、本契約により支払われる保険金を債務残高の返済に充てる目的があります。

2.そして、民間銀行等の住宅ローン借入時には団体信用生命保険加入が原則ですが、保険料は借入金利の内0.3%程度が充当されます。しかし、フラット35と住宅金融支援機構の財形住宅融資では、団体信用生命保険は任意加入です。

3.ところで、betty0124様が体調を考慮されて借入申込時期につき悩まれているようですが、フラット35は上記2のように「団体信用生命保険は任意加入」となっております。先ずは、借入申込をされることをご提案いたします。

4.その際、銀行等窓口で将来のことを考慮して団体信用生命保険への加入可否の相談をお勧めいたします。

以上