対象:ペットの医療・健康
前回横隔膜ヘルニアについて、御世話になりました。
新しい病院に行ったところ、どうやら横隔膜ヘルニアの可能性は低いと言われ、最初に診て頂いた病院に確認したところ、横隔膜ヘルニアではなく漏斗胸との事でした。もっと色々私達から聞くべきでした。。
現在の病院では、手術経験が数回ある先生方がいらっしゃるようで、今すぐにはまだ3ヶ月で体重が560g前後と小さいので出来ませんが、来月あたりまでに頑張って体重や元気をなるべく蓄えて手術しましょうと言ってくださっています。今の状態ではどんなに経験のある先生でもやはり手術はまだ先とおっしゃるとは思うのですが、骨は生後半年を過ぎると矯正するのは難しいと聞きました。大丈夫でしょうか?
又、漏斗胸に詳しい先生を紹介していただいたのですが、とても遠く、子猫の呼吸を考えると心配で行けません。ですがより詳しい先生がいらっしゃるのなら見ていただいた方が良いのでしょうか?私達飼い主が先生方を信頼して協力していただかなければと思っているのですが、稀な病気なので、子猫を思うと不安でなりません。
こいけさん ( 神奈川県 / 女性 / 21歳 )
回答:2件
猫の漏斗胸
猫の漏斗胸はそれほど頻繁に現れる疾患ではありませんが、極めて珍しいということでもありません。程度によって、手術が必要な重度のケースもあります。 これは、骨自体を矯正するのではなく、胸骨を裏返す手術法だったと思います。慣れた先生に頼むのが一番だと思います。
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RE:猫の漏斗胸について
漏斗胸は胸骨や肋軟骨の奇形で、原因不明の先天的疾患です。
手術の方法は年齢や重症度などによって異なります。
具体的な方法は診察やレントゲンなどの検査を行わないとわかりません。
しかし、呼吸状態があまりよくないということを考慮すると手術のリスクは決して低くないと思われます。
術後も何度も通院することになると思います。
通院が苦手で興奮してしまう場合は術後も状態が落ち着くまで入院させた方がいいかもしれません。
信頼できる獣医師とじっくりと話し合われ納得できる方法で手術されることをお勧めします。
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