対象:住宅設計・構造
回答:2件
仕入れた経験はありませんが
大工兼建築士の立場で回答いたします。
スウェーデン産のシェアがほとんどで国産も含めて、数社しかないのが現実だと思います。
細かく調査していませんが、十数社まではいってないと思います。
木製はメンテナンスがとても大変です。
会社選択も大切ですが、メンテナンスを考えると大工と仲良くずっと付き合えるほうが大切なのではないでしょうか?木製、故に出る不具合に寛大に成れればいいのですが。
家を建てる建築士、大工と吟味しながら、価格交渉しながら、一緒に選んでいければ、ベストだと思います。
原価のわかる家創りも提唱して孤軍奮闘しております。
お気軽にお問い合わせしてください。
artmasa@kfd.biglobe.ne.jp
若林正義
回答専門家
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野平 史彦
建築家
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遅くなりました、、
チャロのママ様
木製の断熱サッシメーカーは国内でも大小合わせて20数社ありますが、トリプルガラスの木製サッシは、どちらかと言えば、海外のメーカーのものがよく使われています。スェーデンハウスやOMソーラー等も海外の木製サッシを売りにしていますね?
でも、こういったものは、一般に流通していないので、そのメーカーでなければ使えない、ということになります。
さて、木製断熱サッシは寒冷地でなければなかなか設計者も使う機会がないので、このご質問にお答えできる設計者も少ないのかもしれません。
北海道では、以前は樹脂製の断熱サッシが使われていましたが、最近では木製サッシが一般的になって来た様です。
その中で結構評判がいいのが「ノルドフェンスター」で、アルミウッドと言って、木製サッシの外側が耐候性の良いアルミを使っているものです。
木製サッシは、外気に接する部分は結構、定期的に防腐塗装しなければならないのが厄介でしたが、それを改善したものです。
価格については、残念ながら、多く流通している北海道と、そうでない東京とでは大きく異なり、極端に言えば、倍も値段が違うという事もありますので、何とも言えません。
さて、家づくりはバランスが大切です。
こだわりの木製サッシが一点豪家主義にならない様に、祈っております。
(現在のポイント:-pt)
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