対象:新規事業・事業拡大
回答:3件
事業計画書を作ってみてはいかがでしょうか?
SWIM design officeの小西です。
僕も、makomako6さんと同じように、新規事業立ち上げ中ですので、ご質問内容のような戸惑いはとっても理解できます。
明確な回答ではなく申し訳ありませんが、自分が経験した事で言いますと、お金を借りる際に銀行に提出する「事業計画書」を作成してみるとイロイロ整理できると思います。
1.事業コンセプト
-1.新規性 -2.実現性 -3.競合性 -4.市場性、成長性
2.事業スケジュール
-1.販売活動 -2.購買活動 -3.生産活動 -4.設備投資計画 -5.人員計画 -6.開発活動
3.財務計画
-1.利益計画 -2.資金計画 -3.長期計画
等から構成されているものを作ったのですが、これがなかなか埋まらない(笑)。
いかに、自分がやろうとしている事が、アイデアの域を出ていない事かがわかり、特に、1-1、1-2、2-1、2-6等の文章で埋める項目は、文字にして読んでみると、「理路整然」としていない事を思い知らされ、数字を入れる項目では「そんなに儲かるわけない!」から資金計画を再度シビアに見つめ直したりもしました。また逆に、新しいアイデアが生まれたりもしました。
くれぐれも頭の中で作るのではなく、実際に書いてみてください。なかなか面白いですよ。
また、新規事業立ち上げ中で思うのは、「人、物、金」の部分で、やはり「人」が占める要素は高いです。協力頂くこちら側の人と、利用いただくユーザー側の人の両方が存在しますが、立ち上がってない段階では信頼関係でしか繋がらないわけですから、普段の行動が問われる要素だと思います。
参考になれば幸いです。
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エーエムジェー株式会社の赤坂卓哉と申します。
以下、回答致します。
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●その事業は、「顧客」のどんな悩みや不便を解消するのか
●その事業は、どんな販売チャネルで展開されるのか
●その事業は、請負型か自社管理型か
●その事業は、これまでに競業は存在しているか
●その事業は、自社ならではの独自性はあるか
以上のことをまず、確かめてください。
*事業を開始するにあたり、最も失敗する例は、「やりたいからやる」という心です。
「やりたい」という気持ちばかりが先行してしまうとビジネスは大抵失敗します。
「事業として成り立つ」のかをまず第一に考えてください。
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TV・ラジオにて累計2000回以上の通販番組を担当。通販において豊富な知識と実績を有する。通販や店販に欠かせない「薬事法」や「景品表示法」に深く精通しており、法律を守りながら広告として成立つ「シズル感のある広告表現」を得意としている。
藍原 節文
経営コンサルタント
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事業プランを明確にして人脈を活用してみては
新規事業を始めるには、アイディアだけではやはりスタート
できないと思います。まずは、イメージされていることを、
どんな形でもいいので、書き起こし、不足しているものが
何であるかを明確にした上で、今まで活動してきた人脈を
活用して、新たな事業主として、出発してみてはいかがで
しょうか?
こんにちは。販売促進支援とデザイン制作を行っております
ファースト・シンボリーの藍原です。
どんなに凄いアイディアでも、それを形にして、自分以外の誰かが
理解でき、納得でき、収益性がある、と判断されなければ事業化
することはできないと思います。
もし、今までの人脈の中で、会社経営をしている社長をご存知で
あれば、まずは、事業計画を作成し、その社長さんにみてもらって
ください。百戦錬磨の社長さんであれば、そのアイディアがビジネス
として成り立つかどうかの判断ができるのではないかと思います。
その上で、事業計画書の精度を上げ、実際にビジネス展開できる
イメージを具現化していってみてください。
そして事業化するときに最も重要なのが人脈です。一人でもビジネスを
軌道に乗せてしまう人もいますが、やはり、協力者がいたほうが
事業を軌道に乗せやすいです。
ですので、今までの人脈を駆使して、もしくはこれから築き上げる
人脈を活用して、うまく自分の考えていることに賛同してもらえる
ことが重要ではないかと思います。
事業のビジュアル化と人脈の有効活用がポイントになるのでは
ないでしょうか。
参考にしていただければ幸いです。
株式会社ファースト・シンボリー
(現在のポイント:-pt)
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