今後の生活に不安です。診断お願いいたします。

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

家計の見直しですが、まずは将来の予定や目標から検討しましょう。そして、それに対していくらぐらい必要でどのように貯めるかの検討です。
お金を貯めるには、収入アップか、支出を支えるか、運用するしかありません。

その中の支出を抑えるのは、いくら抑えたら良いのか検討しましょう。少しでいいのであれば各項目を少しずつ減らせないかどうか検討です。大きく減らすのならば車でしょう。特に車がないと生活ができないということがなければ車を所有しないとかなりの支出削減効果があります。

運用などについては、現状学資保険をやっていますが、現状のような低金利でこのような貯め方はインフレリスク(物価上昇による貨幣価値の下落リスク)があるのでよくありません。経済情勢を考え運用先、預け先を決めないと失敗します。
まず貯蓄の基本は、金利が低いときには長期で低い金利で固定してはいけません。金利が変動するものが良いです。金利の高いときには金利が長期で固定できるものを選びましょう。株や、債券、投資信託、外貨預金などで運用する場合にも投資のタイミングがあります。そのタイミングを考え投資しましょう。

クインズコートさん

はじめまして、
結婚10年目でやっと子どもが授かり
40歳手前で出産した
ファイナンシャルプランナーの山口京子です。

お子さんが生まれて本当に良かったですね!


さて、お金のお話です。

実は、クインズコートさんのおっしゃるように
何かとお金が出て行くのが日常なのです。

今月は、父の日がありますが、先月は母の日だったり
子どもの日だったり、お誕生日も3人家族なら3回!
その他、お友達が遊びに来たり、冠婚葬祭があったり・・・。

是非、これを機会に
お金を長い目で見て下さいね。

お子さんが小さい今が貯め時です。
節約にも限界がありますので
(ごはんは1食に減らせないでしょう!)
収入をアップするのは、良い事だと思います。

私も高齢出産で
「子どもが小さくて〜」といい訳をしていたのですが
子どもが小さくても、働き方を考えたり
子どもとの関わり方を考えると
仕事も悪くないですよ!

それに、今からパートで働いても
生涯年収が主婦より3000万円ほど
変わってきますので、節約よりは
効果があります。

保険は、複数の保険を扱う保険代理店か
保険を取り扱うファイナンシャルプランナーに
ご相談下さい。

まずは、ボーナスの貯金を頑張りましょう!

先日オールアバウトの「家計管理」に
お役に立ちそうな記事をアップしました。

よかったらお時間がある時にご覧下さい。

「3ない消費」はボーナス減家庭を救うか!
http://allabout.co.jp/finance/kakei/closeup/CU20090529A/

「なぜか貯めらない人の落とし穴」
http://allabout.co.jp/finance/kakei/closeup/CU20090515A/

「貯められない人に変わる最初のステップ!」
http://allabout.co.jp/finance/kakei/closeup/CU20090523A/

新しいお家でステキな出会いと
楽しい生活ができますように!

クインズコートさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『どこか使いすぎの面もありますでしょうか?』につきまして、ご主人様の手取り月収金額229,000円に占める駐車場も含めた住居費用の負担割合は、29.7%と30%近い金額が支払い家賃に充てられていることになりますが、実際に今の支払い家賃以下の水準で住まいを探すことは難しいと思われます。

また、他の家計支出項目につきましても拝見いたしましたが、特に過剰と思われる家計支出は見あたりません。

よって、家計はしっかりと管理されていますので、今の月収から貯蓄に資金を充てることは難しいと思われます。

今後、クインズコートさんも収入を確保する予定ですから、今のうちはボーナスから少しでも多く貯蓄をするようにしていただければ十分です。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

クイーンズコート様

初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です

家計での貯蓄にお悩みの由、
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。

この式に沿って年間での金額を捉えてください。毎月の貯蓄は少なくてもボーナスなどで貯蓄が出来れば良しとお考えください。
なお、収入増はお仕事に就かれることが大きな改善になります。お子様の手が離れた際にはご検討をお勧めします。

総務省統計局の家計調査H19から、世帯主のみが働いている世帯の収入と支出を掲載します。各費目の比率が参考になると思います。

今回、家賃で28,300円の差額を得ましたから、その中から2万円程度を毎月積立で予め口座から振替をされるのも、貯蓄を定着される手段としてお勧めします。毎月積み立ては「チリも積もれば山となる」好例です。1万円で試算した表を掲示しますので、5年後に目標に達する金額を探ってください。

家計として記載された内容には無駄は少ないように思えます。むしろ記載されていない金額がキーになるのではないでしょうか。
宜しければ下記の管理表で、年間の収入と支出をご確認の上、支出の多い順に並べ、改善する項目と改善しない項目を選び、改善する費目の対策を作成ください。例えば、冷房温度の設定などです。これも一つずつの改善額は小さくとも、年間では大きな金額になります。
家計の管理表
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30901

お子様の教育費をご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894

クインズコート さん

はじめまして、FPの恩田と申します。

数年ごとに貯金金額の目標を設定してみてはいかがですか。

例えば、

お子さんが幼稚園に入学する前までにいくら、5年後にいくらと2つ目標金額を決めて計画を立てます。

お子さんが入園するまで2年間あるとしたら、ボーナスの中から年50万円貯蓄に回して、2年間で100万円、現在の貯金残高と合計して200万円になります。

それにより、万が一の生活資金として6か月分の生活費(22万円×6ヶ月=132万円)確保し、予備の貯蓄として68万円用意できることになります。

次に、お子さんが入園後、クインズコートさんがパートして、毎月5万円貯金したとすると、年間60万円貯金が増えます。これに、ご主人のボーナス分(年50万円)を加えると年間110万円の貯金になります。

3年間で330万円、貯金できる計算になり、入園前の貯金200万円と合わせて530万円になります。

まずは、5年間の貯蓄計画を立てることから始めましょう。

金額目標をはっきりさせることで、やる気がわいてくると思います。

また、現在の支出の削減を考えられるのであれば、自家用車が必要かどうか検討してみるのも
1つの方法かと考えます。