父親の妄想(現在79歳)で大変困っておりますが、絶対に私が精神科の病院など連れて行きたくても行きません。(父は病気には気づいておりません)。一番ひどかったのは2001年に海外へ行った帰りの飛行機の中、母が父の隣に座り、その反対側に座った男性と会話をしたことから始まりました。糖尿病を患っていた父曰く”のどが乾き、水が欲しいにも関わらず、母は隣のじいさんと仲良くし、嫌らしい行為をしていた。その際に水も補給されなかったため、ショックで目のなかの血管が切れてしまったと主張。(確かに血管は切れており、目の白内障の手術をしました。)その後長い間、妄想で母とじいさんとの仲の話を何度も語り、自分の目がだめになったのはそのせいだとし、訴えるために航空会社へもそのじいさんの行方を探すため電話をしてます。帰ってきた日から長い間(2〜3年)母に暴力を振るい、妄想の母とじいさんとの関係を語り続けました。その後、今から3年くらい前に母は仕事をしなくなってしまったのと長いいじめの中、認知症患いました。ただ、母が認知症になって以来少しづつ、母に対する態度は優しくなりました。下記が今までの父の妄想の他の例です。例)目で見えるダニがいて、全く効き目のない洋服の防虫剤を枕元や部屋中に置く。(ダニ避け用のものを提供してかゆくなると主張し、防虫剤は部屋に入ると目が痛くなるくらい置く)/以前父が入院していた国立病院で入院中に鷹がきて北朝鮮からのマフィアのメッセ−ジを病院に届けた。/家に来ているケアマネージャーが警察に父が脱税していると言ったに違いない。/母の額に負った擦り傷を原因が分からないため、(母も認知症で覚えてられない)デイサービス中に負ったということで警察へ連絡し、デイサービス利用中に鉄の棒で母の額を殴ったと届けるなどなど。正気なことを言っていることも多いのですが、どうしたらよいのでしょうか?
Helloさん ( 東京都 / 女性 / 41歳 )
回答:1件
長江 信和
心理カウンセラー
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【お母様の主治医にご相談を】
長い間、お父様の妄想に困っていらっしゃるとのこと。ご家族としては、その後始末に追われることもあり、大きなストレスを感じていらっしゃるのでしょう。
お父様は、「正気なことを言っていることも多い」とのことですので、“まだら認知症”と呼ばれる状態なのでしょうか?
受診に関しては、お母様の主治医にご相談いただくのがよろしいかと思います。お父様本人に通院を勧めるのが難しいとのことですので、お母様の付き添いというかたちでお勧めしてはいかがかと思います。ご高齢ですから、どこかしらお身体の調子が悪いはずです。「ついでに診てもらいましょう」という勧め方で、お父様の受診も促すことができるかと思います。
(現在のポイント:-pt)
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