対象:ブランド戦略・ネーミング
回答数: 10件
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独立して5年目となりスタッフも増え、事業を拡大するにあたって、代表者の名前を冠している現在の会社名を変更したいと考えています。英語の名前からハワイ語で響きのよい名前など、スタッフからはいろいろな意見があがっていますが、どのように考え、決定すればよいのか迷っております。
会社名のつくり方(想像の膨らませ方)、決め方(判断の基準)を教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:4件
ネーミングは魂を込めて
エーエムジェー株式会社の赤坂卓哉と申します。
以下、回答致します。
(回答文字数制限が800字以内のため、以下の内容に留めます)
ネーミングの決め方の基準として
●発音しやすいか(電話応対の際など 特に重要)
●覚えやすいか(営業の際、耳に残るか)
●自社ならではのストーリーを込められないか 検討下さい
**ストーリーとは?
何かの由縁を文字に変換できなか
**また、商品名を決める際も重要しているのが、「画数」
信じる信じないは別として、何か名前を付ける際は「画数」をチェックしている企業が
多いのが事実です。
折角、ネーミングをする訳ですから、さらに順調に進む「画数」を選びましょう。
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エーエムジェー株式会社
回答専門家
- 赤坂 卓哉
- (クリエイティブディレクター)
- エーエムジェー株式会社 代表取締役
通販広告・店販広告を全面的にサポート
TV・ラジオにて累計2000回以上の通販番組を担当。通販において豊富な知識と実績を有する。通販や店販に欠かせない「薬事法」や「景品表示法」に深く精通しており、法律を守りながら広告として成立つ「シズル感のある広告表現」を得意としている。
会社名はブランドを意識して
初めまして、RISE Productionの佐藤と申します。
商取引としての会社名は、相手からは一つのブランドとしての認識がされると思います。
個人のブランドとしての会社名から、組織としての会社名へと変更されるとのことですが、まず社会から見た「どんな会社にしたいのか」「ポジションはどの位置に置きたいのか」を策定する必要があります。
先進的なイメージで行くのか、普遍的イメージで行くのか、落ち着いた、確実なイメージで行くのか、それによって想像の膨らませる方向が異なります。
会社のTopが方向性を決め、または現在有る企業名を出し「あんな会社にしたいよね」と共通認識を得られるリソースが出来たら、スタッフ全員で案を出し合うのも良いと思います。
決め方としては、見る人にとってその名前を記憶して貰いやすい、言葉のフックとして促音や濁音が混ざった言葉をお勧めします。
コンセプト通りの会社名が出てきたとしても、言葉としてフックが足りないと感じた時など、外国語など別の言語で捜してみるのも良いかもしれません。
三省堂から「最新 ネーミングのための8カ国語辞典」という本が出版されていますので、このような辞典を利用するのも一つの手段でもあります。
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会社名の決定方法。
回答大変遅くなりましたが受付中とのことで記載いたします。
まず、「英語の名前からハワイ語で響きのよい名前など」は、いかに社名を表現するか、という二次的な問題となります。
まず、第一歩として決めていただきたいのは「社名で何をメッセージするか」です。
以下に当社が実施する場合のメッセージの区分を記載します。これが会社名のつくり方(想像の膨らませ方)になるかと思います。
(1)企業目標
(2)事業目標
(3)企業イメージ
(4)事業イメージ
(5)事業内容(特長)
(6)企業活動の原動力となる理念
(7)企業設立の根拠となる情報(年号・場所・出来事・人物)
↓
表現に移る場合、(1)英語(2)外国語(3)ひらがな(4)カタカナ(5)音節数 などのおよそのイメージを決定(表現の参考になります)。
↓
決め方(判断の基準)は、
(1)他社、競合他社との差別化
(2)伝えたいメッセージやイメージが実現されているか
(3)覚えやすいか
(4)印象的か
などになると思います。
遅くなりましたので類似の回答があるかと存じますが、ご高覧ありがとうございます。
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島田 千草
ブランドコンサルタント
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新社名として伝えたい価値【メッセージ】を知る
こんにちは ノーメンジャパンの島田です。
新社名の社内開発にあたり、まず以下の項目は明確化されていますか?
''✓ あなたの会社が最も伝えたい価値【メッセージ】''
''✓ あなたの会社の5年後、10年後の未来像(マーケットでのポジショニング)''
''✓ トレードマークとしての商標(新社名)の扱い方と対象地域(国内・国際)''
会社名のつくり方(想像の膨らませ方)にはさまざまな方法がありますが、伝えたい価値【メッセージ】やあなたの会社の未来像について、グループで自由闊達に話し合ってみてはいかがでしょう。
ブレストの大原則である「''批判禁止''」ルールを守って、集団でアイデアを発想していくうちに、キラリと光るいいネーミングが生まれてくることも。
ただし、せっかくの候補案も決め方(判断の基準)次第では、すべて撃沈されてしまうことも社内開発では頻繁に見受けられます。
判断の基準としては、大きく分けて以下2つの観点から''総合的に候補案を評価・検討することが必要''とされます。
>✓ 言語的観点
親しまれやすいネームなのか(読み易さ・発音のし易さ・覚え易さ)
他言語でスラングやネガティブイメージの類似語を想起していないか
既存ブランドを想起していないか<
>✓ 法的観点
類似商標が存在していないか<
上述のネームの査定評価については、あなたの会社の未来像や展開の方向性次第では、ネーミングのプロに任せることも視野に、社内開発をご検討されたほうが安全と思います。
ご参考になれば幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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