対象:ブランド戦略・ネーミング
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島田 千草
ブランドコンサルタント
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新社名として伝えたい価値【メッセージ】を知る
こんにちは ノーメンジャパンの島田です。
新社名の社内開発にあたり、まず以下の項目は明確化されていますか?
''✓ あなたの会社が最も伝えたい価値【メッセージ】''
''✓ あなたの会社の5年後、10年後の未来像(マーケットでのポジショニング)''
''✓ トレードマークとしての商標(新社名)の扱い方と対象地域(国内・国際)''
会社名のつくり方(想像の膨らませ方)にはさまざまな方法がありますが、伝えたい価値【メッセージ】やあなたの会社の未来像について、グループで自由闊達に話し合ってみてはいかがでしょう。
ブレストの大原則である「''批判禁止''」ルールを守って、集団でアイデアを発想していくうちに、キラリと光るいいネーミングが生まれてくることも。
ただし、せっかくの候補案も決め方(判断の基準)次第では、すべて撃沈されてしまうことも社内開発では頻繁に見受けられます。
判断の基準としては、大きく分けて以下2つの観点から''総合的に候補案を評価・検討することが必要''とされます。
>✓ 言語的観点
親しまれやすいネームなのか(読み易さ・発音のし易さ・覚え易さ)
他言語でスラングやネガティブイメージの類似語を想起していないか
既存ブランドを想起していないか<
>✓ 法的観点
類似商標が存在していないか<
上述のネームの査定評価については、あなたの会社の未来像や展開の方向性次第では、ネーミングのプロに任せることも視野に、社内開発をご検討されたほうが安全と思います。
ご参考になれば幸いです。
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独立して5年目となりスタッフも増え、事業を拡大するにあたって、代表者の名前を冠している現在の会社名を変更したいと考えています。英語の名前からハワイ語で響きのよい名前など、スタッフから… [続きを読む]
All About ProFileさん
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