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対象：リフォーム・増改築
回答：2件
森岡 篤
建築家
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床暖房かサーキュレータ
asa-burさんこんにちは
パルティータ建築工房の森岡です。
北側の部屋では、日光が直接室内に入り込むことはないので、冬は暖房に頼ることになります。
吹き抜けで天井が高いと、暖気は上にたまり、足下が冷えやすいので、足下を直接暖める床暖房は有効です。
床暖房にしない場合は、サーキュレータで室内空気を回すと、上下間温度差を減らすことができます。
サーキュレータがないときは、扇風機を壁近くで回転を下げ、上向きに回しても(下向きだと寒い)、効果は同じです。
2階の''LDの一部の天井を吹き抜け''ということは、3階建てですか、それとも、2階建てで屋根形状により天井懐が有り天井を上げる、ということですか。
もし、3階建てで、3階の床の一部を抜いて吹き抜けにする場合は、構造の専門家に相談してみて下さい。
床も重要な構造体ですので。
以前のQ&Aに、類似の話題がありますので、参考に
http://profile.allabout.co.jp/fs/partita/qa/detail/30440
日光が直接室内に入り込まない北側の部屋を、昼間明るくするには、窓は高い位置で、大きい方がいいです。
明るさが安定しているので、画家のアトリエは、北側に作られることもあります。
このあたりは、私のコラムがありますので、参考にして下さい。
http://profile.allabout.co.jp/fs/partita/column/detail/44642
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評価・お礼
asa-buriさん
ご回答頂きまして有り難うございます。
非常にわかりやすく、求めていた回答を受けられてとても感謝しています。
森岡さんのコラムも拝見しました。
興味深い内容が多くとても勉強になりました。
3階部分の一部を吹き抜けにする予定なので、耐力壁の確認もしていこうと思います。
床暖房も導入する方向で話を進めていこうと思います。
本当に有り難うございました。
また何かありましたらどうぞ宜しくお願い致します。
質問やお悩みは解決しましたか？解決していなければ...
山本 武司
リフォームコーディネーター
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今後も、床暖房は標準装備となりつつありますが、
無垢の床材やセカンドカーペットなど、
仕上げ床材を配慮することにより寒気対策が可能です。
仕上げの表情や好み、ライフスタイルなどありますので
床暖房が必ずと言う訳ではありませんが
ほとんどののかたは、その快適性を評価されています。
壁などのカビ対策と、換気も充分配慮に入れた
リフォームをなさることお奨めいたします。
asa-buriさん
カビ対策と換気について
2009/04/06 17:40ご回答頂きまして有難うございます。
床材などいろいろ調べてみようと思います。
ちなみに壁のカビ対策や換気への配慮ですが、具体的にどのような事に気をつければ良いのでしょうか？
サッシはペアガラスにして結露対策はしようと思っていますが壁に関してはあまり知識が無く、何も考えていませんでした。
是非アドバイスを頂きたいと思います。
宜しくお願い致します。
asa-buriさん （東京都/32歳/女性）
（現在のポイント：-pt）
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