対象:保険設計・保険見直し
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29歳、女です。
会社に入社してすぐに民間保険の加入を勧められ加入しました。
保険は「5年ごと利差配当付更新型終身移行保険」です。
22歳で加入し、32歳で更新となり2000円ほど上がります。
内容は、主契約:死亡・高度障害 1,500万
特約 :特定疾病保障定期特約 300万
障害保障特約 300万 計2,100万
医療(入院) 5,000円(2日目から)
女性特約 5,000円
損傷特約 50,000円
終身保障 110万
こんな内容です。
今、更新が近づいてきているので、転換するほうがよいと進められています。
でも10年後ごとに更新なのに、2年ごとに転換を進められます。
なぜなんでしょうか?
現在、私は結婚もし、子どももいます。仕事は続けています。
保険を見直すとしたら、どうしたらいいのでしょうか?
更新型終身移行保険をやめ、新規に終身移行保険へ変えたほうがいいのでしょうか?
更新型終身移行保険と終身移行保険の違いってどこですか?
この保険以外にも養老保険として300万を60才満期で掛けています。
共済保険 月3,000円を掛けています。
どれも結婚する前で、担当の方が進めるプランに加入してしまいました。
今後、保険をどうしたらよいかわかりません。
宜しくお願いいたします。
うさまるさん ( 愛知県 / 女性 / 29歳 )
回答:9件
保険の目的を明確にしましょう。
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
まずは保険の目的を明確にしましょう。保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。
困らないのであれば加入する必要はありません。
うさまるさんがなくなったときに何の目的のお金が必要と思いますか。通常は葬儀費用の準備資金だけではないでしょうか。そうであるならば死亡保険金は300万円ぐらいでいいでしょう。保障期間は一生涯の保険が良いです。または、現在加入中の養老保険300万円を葬儀費用の準備として当てるのであれば死亡保障はいらないでしょう。
次に入院時などの生存時の保険がいるかどうかです。入院したときに保険に頼らなければならないのであれば検討しましょう。検討の仕方としては、入院日額をいくらにするか。各社5000円から1000ごとUPできます。次に一回の給付日数を何日にするか。各保険会社給付日数は決まっています。そして最後にオプションでほしい保障は何かです。内容により保険会社が変わってきます。
保障期間は一生涯がいいでしょう。
そのほかにもがん保険や介護保険などがありますのでどのぐらいを保険でカバーするのか検討してみてください。
現在加入中の保険は「5年ごと利差配当付更新型終身移行保険」は内容的にふさわしくないように思えます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
保険の転換
うさまる様
はじめまして、保険給付に強いFP大村貴信と申します。
単刀直入に申し上げます。
なぜ、2年で見直しをするのか?
これは、2年で営業の成績基準が変わることと、2年経つとその保険を転換することができるからです。
更新型終身移行保険と終身移行保険の違いについて、
これも詳細を見ないとはっきりしたことはいえませんが、
更新型のものは、終身保険と定期保険の組み合わせ商品の可能性が高いです。
定期部分が更新するもので、おそらく10年更新になっていて、更新のたびに保険料が上がる仕組みになってます。
そこで上がる前に、「今転換をすると更新後保険料より安くいい保障が出来ます!」とお誘いを受けるものと思われます。
そこで、
一番大切なのは、うさまる様にとって何が求められるか?何が必要か?です。
リスクを検証し、その解決策として保険を選択すべきか?です。そしてその保険がリスクをカバーしうるものになっているかが問題です。
保険料が問題ではないのです!
ですので、信頼のほける保険営業(保険のプロ)にお尋ねください。
決してFPは保険のプロではありません。
保険のプロとは、その方に合った保険を設計し、契約手続きをし、その方の願望を知っていて、その方が必要とするときに手を貸してくれます。
その方の人生を築き上げるのを手助けしながら、自分の人生も築き上げる人で、未来の安心を保証し、万が一のときは給付の手続きから様々な場面で役に立つ存在です。
これがいい保険です。これだけではないのです。リスクの際に登場してくれる方が保険のプロです。
そんな方にお話をしてみてください。
うさまる様にとって最適の保険が備わりますように。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険商品から保険を選んではダメです!
うさまる 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
終身移行保険と更新型終身移行保険の違いは、特約部分が更新するかどうかですが・・・
*保険見直しは、保険商品から考えてはダメです!
また保険会社の担当者がすすめる保険に加入してもダメです。
保険加入はどういう目的でしょうか?
そこからスタートして下さい。
うさまる様の死亡保障はお書きいただいている内容からすると、1910万円ですが、
この死亡保険金はご主人がお仕事を継続する状況で必要な保障なのでしょうか?
もし必要であれば、1910万円が妥当な金額なのでしょうか?
医療保障ですが、いつまで必要ですか?
特約で継続していかれるのであれば、保険料が更新でどんどん上がっていきますし、最終は80歳までしか更新はできません(80歳まで更新していかれるととんでもない高い保険料を払うことになります)
転換は絶対にしてはダメです!
転換については、過去の私のコラムをご覧下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/15468
いろいろとダメ出しばかりになってしまい、お気を悪くされているかもしれませんが、
保険見直しのプロとして黙って見ていられなかったのです。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
うさまるさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
2年ごとに転換による更新を勧めるのは、おそらく
「成績を稼ぐため」だと思われます。
「更新型終身移行保険」も新規に入ろうとされている「終身移行保険」も
「売り手側の論理」で設計された商品です。
世帯主でないのでしたら、なおさらこの保険は不適切に思えます。
体況・傷病歴に問題がないのでしたら、以下のコンセプトでの
プランニングを検討されてみてはいかがでしょう。
>1.うさまるさんに万が一のことがあった時に生活補助が必要だとされた場合
⇒収入保障保険
2.上記生活補助ではなく、医療保障のみでいいと考えられる場合
⇒終身医療保険(女性疾病特約付)<
(養老保険満期の)60歳以降の保障を考えた場合、
終身移行保険ではなく、最低限の終身保険を検討してみてはいかがでしょう。
(共済等も60、65歳以降の保障は乏しくなりますし・・・)
保険をどうするかの前に、ニーズや優先順位を明確にしておきたいですね。
私のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(安い保険を探す前に・・・)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/17622
(養老保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/33643
以上、参考にして戴けたら幸いです。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
本当に必要な保障を見極めましょう。
うさまるさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
結婚されて、お子さんがいらっしゃる今、うさまるさんに必要な死亡保障は、どのくらいでしょうか?
今の保険の内容を見ると、死亡保障だけでも、2000万を超えるのでは?
保険は、万が一の時の経済的なリスクのために加入するものだと思います。
なので、まずは、必要な保障を見極めてみることが大事です。
医療保険などもそうです。
入院した時の保障がどのくらい必要なのかということも考えてみましょう。
今の更新型の保険は、必要性があるのかということから、考えられみられたほうがいいですね。
養老保険は、60才までということですが、主契約の払込総額に対して、元本割れはしませんか?
特約についている医療保障は、60才にはなくなります。
共済も60才以降の保障は極端に少なくなります。
終身保障のある医療保険を検討されたほうがいいと思いますよ。
全体的に、保険料をかけすぎのように思います。
これを機会に、本当に必要な保障を見極めてから、必要な分のみ保険に加入しましょう。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
まず目的を考えましょう。
はじめまして、うさまるさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
保険以外にも言える事ですが、まず何か欲しいものを購入する時には、目的を考えますよね。
保険も同じ事で、何に対して保障をするかを考えずに保険に加入をしてしまっている場合には、何をどうすれば良いか迷われる方が多いですね。
まず何に対する保障を準備するのかを考えられた方が良いでしょうね。
うさまるさんは、ご結婚されておられますが、現在も働かれていますね。
その場合には、うさまるさんの収入がどれだけ生活費に影響があるかを考えられると良いでしょう。
ただ、必要最低限の生活費とある程度の余裕資金がご主人様の生活費で成り立っているのでしたら、うさまるさんの収入は考えなくても良い事になりますから、万が一の時には残された方へは資金の準備は必要ないですね。
これから考えなくてはならないのは、医療保険だと思います。
一度有料のFP事務所などで相談されてはいかがですか?
無料の所ですと、保険商品を勧められますので、まず有料でもうさまるさんに合った保険があれば、それ以降の保険料を考えてもとてもお得になると思います。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直しなど
こんにちわ、独立系FP会社、FPコンサルティング[[http://www.fp-con.co.jpの岡崎です。
基本的に保険会社の転換を進めてくるのは保険会社の有利な場合、つま契約者が損するケースが多いです。うさまるさんの場合は仕事もされているということは共稼ぎでしょうか。大きな保障は必要ないでしょう。やはり入院や老後の貯蓄(長生きのリスク)を重視された方がよいでしょう。
清水 光彦
ファイナンシャルプランナー
-
「転換」は疑ってかかること!
こんにちは、清水保険資産設計[[http://www.sifp.ecnet.jp:http://www.sifp.ecnet.jp FPの清水光彦です。
多くの方々が回答されているので、一言だけ。
「転換」を勧めてくる保険セールスの方は、疑ってかかるべきです。
現実には「転換」が必要なケースはまれです。
ほとんどの場合、セールスの方の成績確保が目的になっています。
特に、昨年後半から経済不況の影響で保険の新規契約獲得が難しくなっており、成績確保目的がはっきり読み取れる「保険設計書」が多数ご相談に持ち込まれています。
生命保険は高額商品です。本当に必要な生命保険を見極めるためには、無料相談ではなく、有料の相談できちんと選んでください。
無料相談は、なぜ「無料」なのかを考えていただければと思います。
ファイナンシャルプランナー
-
保険は自分で選ぶ時代です
うさまるさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
独身の時にこのような高額な死亡保障は必要なかったですね。
そもそも加入時点から必要以上のものを勧められたというわけです。
しかも2年ごとに転換とはあきれるばかりです。
転換すると、新規に保険加入することになりますので、担当に手数料が入ります。
そのような担当者とは早く縁を切りたいものです。
その前に、今必要な死亡保障と医療保障を考えてみましょう。
お子さんが小さい間は万が一の場合はある程度の死亡保障もあったほうがいいと思います。
お父さんがなくなった場合は遺族年金がありますが、お母さんがなくなっても遺族年金はありません。
死亡保障としては家賃、または住宅ローン程度の保険金が毎月でるようなものを考えてみるといいでしょう。月3000円もしないで確保できます。
医療保障としてはやはり、一生涯あったほうがいいかと思います。
医療保険単品で60歳までに一生分を払うとしても3000円以内で確保できるでしょう。
あとはがん保険です。
罹患すると、家計への負担が大きいので、これもできればあったほうがいいかと思います。
保険は自分で選ぶ時代です。医療保険と死亡保険、がん保険と別々に選びましょう。
それが大変ならば、独立系のFPに手伝ってもらうといいでしょう。
一度見直したら、更新もなく保険で悩むことはなくなりますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
うさまるさん
見直し・転換について
2009/03/23 16:17見直し・転換について
今の契約から終身保険のような内容に見直しすることは可能なのでしょうか?
契約を解除ではないのですよね?
保険についてかなりの無知で申し訳ありませんが、ぜひ教えて下さい。
また、保険セールスが基本かと思っていたので、驚きました。自分なりに選ぶこつなどありましたら教えて下さい。
独身だったので、死亡保障は親に残すためと高額でも大丈夫といわれて加入していました。今は、働いているので、子どもに少しでもあればと思っていましたが、高額なんですね。
一般的に30代の女性はどれくらいの保障にはいっているんでしょうか?また、終身医療保険へは解約してからの加入になるのでしょうか?
うさまるさん (愛知県/29歳/女性)
うさまるさん
ありがとうございます
2009/03/23 16:24ありがとうございます。
ふさわしくないと断言していただけてすっきりしました。
介護保険とありますが、介護保険は介護状態になったときの特約のことでしょうか?
今の契約は入院すると5,000円(2日目〜)と共済8,000円となっています。保険会社の人は15,000円が妥当だといいますが本当でしょうか?
「一生涯」というと終身保険が一番いいのですね。
終身保険は各社値段が高いものばかりで引いてしまっていますが、30代で選ぶとすればどのような内容になりますでしょうか?
うさまるさん (愛知県/29歳/女性)
うさまるさん
収入保障保険?
2009/03/23 16:29はじめて聞きました。
どのような保険なのですか?ぜひ教えて下さい。
2年ごとに進めるのは成績のためだったのですか・・。
いい商品がでたと広告といっしょにプランをいくつか提示されて困っていました。今もその状態ですが・・。
最低限の終身保険とありますが、最低限とはどのくらいなのでしょうか?
終身保険のプランにも様々な項目があり、今の契約より倍の金額となっており、あまり検討をしていなかったので、どこの部分を重要視すればいいかなどありましたら教えて下さい。
うさまるさん (愛知県/29歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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