対象:お金と資産の運用
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お世話になります。
使う予定のないお金が、銀行の普通預金に2500万円ほどあります。この運用のアドバイスをお願いいたします。
これまで株、FX、外債、外貨預金などで資産の運用は全く無く、せいぜい銀行の定期預金ぐらいでした。
預金してある銀行からは、資産運用のパンフレットが送られてきますが、いま一つ運用する気がしません。
周りでは、外貨預金や外債で運用している人もいましたが、金融危機後の円高で、大損している人もいます。
ハイリターンは望みません。安定して資産を運用できる運用先を教えてください。
よろしくお願いいたします。
yono233さん ( 愛知県 / 男性 / 39歳 )
回答:5件
目的から運用先を考えてみては
yono233様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、まずは、お金の使い道から考えてみてはいかがでしょうか。
詳しい状況が、分かりませんが、例えば、マイホームの購入とか、リタイア後の年金の補てんとか、何か使用目的は、ありませんか?
仮に、この2500万円で、1〜2年後にマイホームを購入したいということであれば、銀行預金が最適でしょうし、10年以上先のリタイアメント資金として使用するなら、ある程度のリスクを取っても、分散投資を心掛けることで、比較的安定した運用が可能になるでしょう。
ポイントは、使用時期と目標金額を明確にすることです。
商品選択から入るのは、失敗の元です。
高いリターンを求めなくても目標金額に到達できるのであれば、むやみにリスクをとるべきではないと思いますが、近頃は、雇用不安や年金不安が高まっていますので、リスクに向き合わないリスクもあります。
運用先に、絶対的な答えは、ありませんが、ご自身の置かれた状況と不確実性の高まる時代を読みながら、複数の運用先を検討されることをおすすめします。
さらに詳しくは、個別にお問い合わせください。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
ご自身でコントロールできるように
yono233様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
「安定して資産を運用する」することを金融商品自体に求めなければよいと思います。具体的には、損失を受けてもその痛みに耐えられる程度の投資に抑えておくこと。
2500万円のうち、500万円で投資を行うのと、2000万円で投資を行うのでは意味が違います。もし50%の損失になったとして、前者であれば損失は250万円、全体の10%ですが、後者であれば1000万円、全体の40%になります。もちろん儲けがあったときはその逆ですね。
こちらを参照してみてください
程度のよい、バランス型ファンドを選択して投資し、かつ、投資金額を一定以下に抑えておくというのが現実的な方法でしょう。
また、株式や投資信託自体が嫌だという人もいます。その場合は、
ワンルームマンション投資
なども考えられてはいかがでしょう。こちらもリスクはありますが、株式や投資信託とは違ったリスクになります。
当社のファイナンシャル・プランニングサービスをご希望される場合はこちら、上記商品の詳しいご案内が必要な場合には、こちらからご連絡ください。
回答専門家

- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
ご自身で判断ができる知識を身に付ける。
はじめまして、FPの岩川です。
安心して資産運用をするには、ご自身で最低限の判断ができる知識を身に付ける事です。
正しい情報を正しく理解ということです。
資産を殖やすには、「商品」の選択が重要と考えられています。(一般的には。)
しかし、実際は「商品」でなく、やり方・・「方法」です。
高性能なF1マシーンに乗れば、誰でも優勝できるわけではありません。
資産形成の場合、同じ商品でも、殖やす方もいれば、損する方もいるわけです。
資産の管理は、
運用できる期間、受け入れられるリスク(価格変動)、期待するリターンなどをもとに、
国内外の債券や株式を分散保有します。
この保有する配分で、安全なのか、リスクが高いのか、などが決まります。
預金のような安全と考えられている商品と同様のリターンを得たいのであれば、国内債券の比率を多くして保有すれば良いのです。
また、10年以上の長期間使わないのであれば、物価上昇を加味して、債券の他に、株式を少し保有すると物価に連動した資産形成プランができます。
債券や株式の配分で、価格変動が受け入れられるかを判断して、ご自身の資産形成プランを作成します。
以上のように考えますと、具体的に何が良いか、ここでは特定できません。
この様に詳細に計画を立てなければ、為替によって損失を出してしまったり、コストの高い商品を購入してしまい、なかなかうまく資産形成ができません。
2000万以上を預金だけならば良いでしょうが、ある程度目的に沿って価格変動する商品を検討するならば、徹底的に情報収集をし続けなければなりません。
一度、専門家に相談されるのも、選択の一つです。
ご不明な点やご質問があれば、気軽にご質問ください。
回答専門家

- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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分散投資でお考えを・・
はじめましてyono233さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
まだまだ日本では資産運用についての認識が低く、資産運用といえば投資ではなく投機的な株やFXなどが出てきますが、資産運用をするにはまず基本である分散投資です。
分散投資も直接現物の株式投資で分散されているという方もおられると思いますが、個人の資金では限度があります。
そこで投資信託で運用される事をお勧めします。
投資信託でしたら一銘柄の購入で分散投資がされていますし、1万円からでも購入できます。
1万円からと少額で分散投資がされますから、国や地域の分散も容易く出来ますね。
債券へ投資をした債券型投資ファンドと株式に投資をした株式投資信託、また不動産に投資をした不動産投資信託(リート)を組み合わせられて、リスク許容度に応じた資産配分をされると良いと思います。
あまりリスクを取りたくないのであれば、債券型投資信託の配分を多くする事が考えられますね。
また分散には時間の分散という事もあります。
現在保有されている資産を一時に投資をするのではなく、複数回に分けて資金移動される事でリスクも抑えられるでしょう。
しかし購入するファンドも短期的な運用を見るのではなく長期的に保有できるものを購入しなくてはなりませんから銘柄選びも注意をしなければなりません。
短期間で使う資金を投資信託で運用はされない方が良いので、購入の前に資金の運用期間、運用目的も決めておかれた方が良いです。
FP事務所などで運用目的などを相談されて、運用目的に合った運用先、運用商品を選びましょう。

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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リスクの少ない金融商品をご紹介します
yono233 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
安定して安全な運用の対象として、
1.元本保証の商品として
ネットバンクの1年定期預金をお勧めします。、ネット銀行の預金保険制度の提唱ですので、元本1000万円とその利息は保証されています。
数行に分けて置けば、元本が確保でき1年ごとに元利を合計して預け入れをすれば複利の運用になります。
2.個人向け国債10年変動をお勧めします。
元本保証で、金利は長期金利-0.8%で将来の金利動向に追随しますので、手間が掛かりません。利息は半年に1回受け取れます。この利息で再度国債を購入すれば、半年複利の運用と同様になります。
リスクが低い運用対象として、
1.国内債券を対象とするインデックス・ファンドをお勧めします。
国内の債券が対象ですので為替リスクもなく、安定した運用が見込まれます。
そして、分配金なしのもの、分配金がある場合は再投資を指定しておけば手間が掛からずに運用が可能です。
私のHPにインデックス・ファンドを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/idxfund-1.html
2.円のMMF(マネー・マネジメント・ファンド)をお勧めします。
短期の金融商品で運用しますから、元本割れリスクが低い公社債投資信託です(過去10年ではマイカル倒産の際に一部のものに元本割れが生じましただけです)。
購入後1月経つとペナルティなしで解約が可能ですので、普通預金代わりにもなります。毎日計算して月末に精算されます。従って毎月複利の運用になります。利回りは実績利回りですから、運用会社毎に異なります。
宜しければ下記にて比較ください(ページの下のほうに一覧が出ます)
http://markets.nikkei.co.jp/plan/ratelist.aspx
なお、主要各社の定期預金金利も比較できます。
(現在のポイント:-pt)
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