対象:PCサポート・IT環境
4店舗、パートを含めた従業員が約150名の小売業を営む会社です。現在勤怠管理を紙に手で記入する、という方法をとっているのですが、管理が煩雑な為、タイムカードの導入を検討しています。その際に気をつけるべきことは何かありますでしょうか?特にタイムカードを導入する際のデメリットをご教示いただければ幸いです。いきなりタイムカードを導入する、ということになって、従業員から反発が無いか、等も心配しております。
その他にも、タイムカードを導入して、そのデータを活用して、時間毎の売上に応じた人員配置ができるような仕組みも考えています。ただ、全てをシステム化するとかなりの費用がかかると思うので、とりあえずは、POSのデータとタイムカードのデータをEXCELで突合するような形を考えています。この件につきましても、何かご意見を頂戴できれば幸いです。
scottieさん ( 愛知県 / 男性 / 28歳 )
回答:5件
SaaSでフェリカ・カード対応のものもありますよ。
タイムカード導入は、今まで手書きだったところからかえるとなると大変でしょうね。
お察しいたします。
できるだけ簡単で、従業員のかたたちの反発を買わないようにやり方の変更を周知していくことが必要です。
デメリットも当初はあるでしょうが、きっと導入後のメリットのほうが大きいと思います。
簡単にエクセルにでき、そのまま会計データにも連動させられるSaaS利用の勤怠管理システムでしたら、初期費用をあまりかけずに導入することができます。
ログインして打刻したり、フェリカカード読み取りで勤怠管理ができるものもありますので、よろしければご相談ください。
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藤川 佳
ITコンサルタント
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デメリットとタイムカードシステム例
初めまして、東京・大阪・名古屋でシステム開発を行っております株式会社ECSの藤川と申します。
昨年末レストラン等で使用する勤怠と時間別人員配置に関するシステムの企画を進めていて、各種調査を行っておりました。お客様都合でいったん中断しておりますが、また進めていくかもしれません。
タイムカード導入に関しては、ちょっとした遅れもバレてしまう厳密なものになるため遅刻がち(?)な従業員からは若干反発の声があるかもしれません。。しかし調査を行っていて、手書きがめんどくさいから賛成という声のほうが多かったです。ぜひ導入する事をお勧めします。
システム化に関して、専用ハードを導入するとおっしゃる通りかなりの費用がかかってしまいますが、パソコンベースのものでしたらそれ程かからずに実現する方法もございます。
弊社で企画していたものは、携帯電話とパソコンを利用するものでした。おサイフケータイ機能等を使って、ピッとしたりする事で入退出を管理します。データはパソコン上に保管されますので、そちらにソフトを置き、集計や最適な人員配置を計算します。専用ハードという面ではfelicaのリーダーライターのみで、開発も一般的なアプリケーションですので費用面でも抑える事ができます。
まだ調査を行っていませんでしたが、POSとの連動も可能かと思いますので、もしまだ開発に入られていないようでしたら、そういった専用ハードを導入しない形もご検討されてはいかがでしょうか。
制作会社も決まっていないようでしたら、弊社でもご予算に応じたご提案、開発が可能ですので、ぜひお問い合わせいただければ幸いです。
お問い合わせフォーム
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株式会社ECS
http://www.ecs.jp
そのシステム、リーズナブル且つ極上 ITプロフェッショナル軍団
http://it-master.jp
目代 純平
ITコンサルタント
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構成はいろいろあると思います。
こんばんは。チェックフィールド株式会社 目代と申します。
ご質問いただいた件ですが,現在タイムカードを使っておられないとのことで,
確かにどんな形式でもタイムカードを導入すれば時間の管理が現在より厳密に
なりますので,反発する方はいらっしゃるかもしれません。
しかし,管理側からすれば社員の勤怠管理がしっかりできるのでメリットは大きいと思います。
現在は手書きで記入した時間を給与計算の担当の方が計算されているのだと思いますが,
計算を行う日はとても多忙で,もしかしたらミスなどが発生している可能性もあります。
もちろん,一番手軽なものはいわゆる一般的なタイムレコーダの導入ですが,これでは
厳密な時間管理はできても印字するのが紙のタイムカードですから,その後の給与計算などでは
結局転記と手計算の手間がかかってしまいます。現在ではその他にPCから入力するものや
携帯から入力ができるもの,ICカードを使うもの,社員番号を入力してテンキーから入力するもの等が
あり,そのデータをどのように出力(利用)できるかによって構成が大きく異なってきます。
一番豪華な構成は,各拠点からのデータをサーバに集計して,給与計算まで半自動的にできる
ものですが,これですと当然コストがかかります。(想定されているぐらいの規模で
数百万円程度でしょうか)もう少し中規模な構成ですと,各拠点のデータをPCに落として
Excel等で管理する,ということも考えられますね。これですと百万円ぐらいでも可能かもしれません。
実際の構成はもう少し具体的な目的やご予算をお聞きすれば一番近いご提案が出せると思います。
昨年弊社のお客様に勤怠管理の仕組みのご提案をしましたが,一番のメリットは計算作業にかかる
人手が一気に減ったことだと思います。
さらにご質問などございましたらお問い合わせいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
村本 睦戸
ITコンサルタント
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情報として・・・
こんにちは。ホロデックスの村本と申します。
タイムカード導入に関するメリット、デメリットは、すでに他の専門家の方が言及していらっしゃいますので、情報としてご紹介いたします。
タイムカードシステムの多くは、基本のパッケージをパソコンにインストールし、各企業様向けに個別カスタマイズして、使い勝手と完成度を上げていくタイプが多いと思います。
***最近では、インターネットにつながるパソコンがあれば、いちいち各拠点のパソコンにソフトなどをインストールしないで、レンタル(ASPサービス)というカタチもございます。
このタイプのサービスのメリットは
<・導入コストが安い
・設置コストが安く、早く実現できる>
という点です。
デメリットは、”インターネットがつながらないと使えない”という点です。
例えば・・・わたしがおすすめする製品として、現在”モニター募集中”の就業管理サービスとして、エムズクリエイティブという会社の「Web就業管理システム」がございます。
ご参考になればと思い、ご紹介する次第です。
岡本 興一
ITコンサルタント
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一般的にはメリットの方が大きいと思います
100人を超える組織ですので、一般的には以下の様なものかと思います。
* タイムカード導入のメリット
・労務管理コストを削減できる
→ 人件費や外部委託費とシステム導入費用を比較するとコストダウンになる可能性が高いと思います
・厳密な勤怠管理ができる
* デメリット
・管理されることを嫌う社員が利用してくれない
→50人を超えた組織ではある程度の管理がなければ、正しい経営判断を行えなくなりますから、管理を嫌うことを許すべきではないという意見が大勢かと思います
なお、サービス残業が常態化している会社で、タイムカード導入により厳密な残業台支払いが必要となり、大きなコストアップになったという会社もありました。しかし、この会社は残業を減らすための施策を講じられたことにより、最終的には残業を激減させた上、従業員満足度も上がりました。
やり方、考え方次第でデメリットは超えることができるのだと思います。
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岡本興一
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