対象:教育資金・教育ローン
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昨年、結婚&出産したのを機に保険への加入を検討しています。
?6ヶ月の子供の学資保険
?主人の医療保険及び死亡保障
?私の医療保険及び死亡保障
現在私はアリコの「女性特有の医療保険」に加入して5年目です。
主人は今まで保険にはいっておりません。
仕事がら、帰りも遅く生活が不規則な上に、たばこを吸い、仕事の付き合いでよくお酒を飲みます。体が大変心配です。早く保険に入らないとっと思っています。
主人の収入は 460万円/年+インセンティブ
私は現在育休中で、復帰すれば、37万/月の収入があります。
主人の保険には3000万ほどの死亡保障に医療保険(御祝金のあるタイプを希望)等をつけたいと思ってます。
家計の何割を保険にあてれば良いでしょうか?
また、現在加入している私の保険はどうすればよいでしょうか?バラバラの保険会社よりは同じ保険会社で加入した方が得なのでしょうか?
子供の学資保険は、保険会社が倒産する昨今なので、予定している掛け金の半額ずつを2社に分けて加入したらどうか?と主人に言われました。
2社に分ける必要はありますでしょうか?
また、伯父が事故で亡くなった際、アリコの生命保険に加入していたのですが、加入期間が短かったことなどを指摘され、結局保険が下りなかったことがあり、外資系の保険は良くないと親戚から言われています。
信用性の面ではやはり日本企業のほうがいいのでしょうか?
お教えください。
マナママさん ( 東京都 / 女性 / 35歳 )
回答:7件
保険選びについて
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
学資保険については現状利回りが低く、その低い利回りが固定金利なのでインフレリスクが発生します。インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の低下リスクです。現状は保険ではなく銀行などでお金を貯めたほうが良いです。毎月自動的に引き落とすのであれば定期積立預金などが良いです。株などで運用できるのであれば「るいとう」や積立投資信託などがお勧めです。
ご主人保険についてですが、3000万円の死亡保険がほしいとのことですが必要な保障学は計算されましたか。万が一の時には遺族年金などの収入もあるのはご存知ですか。
保険会社は、1社ではなく一番いい商品を持っている会社で加入されたほうが保険料が安くなりいいです。
外資系、日本企業においての給付の差はありません。アリコで給付が出なかったのは期間が短いのが原因ではなく他の原因があると思われます。
奥様の保険についても加入目的を明確にして必要な保障額を計算しましょう。その次に保険種類と保険会社選びになります。
家計の保険料の占める割合ですが、家計により変わってきます。まずは最適な保険を考え、次に保険料を支払い続けられるか検討してください。
詳しくは、私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
評価・お礼
マナママさん
ご回答ありがとうございました。まずは必要な保障額を計算してみたいと思います。コラム等を参考にさせていただきます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
加入時期、学資保険などについて
マナママさん、
はじめまして、子育て世代を応援するFP、松本です。
3点アドバイスいたします。
1、加入時期と保険について
〜「結婚&出産を機に保険加入を検討」
〜「ご主人さまの非規則な生活、たばこ、お酒」
保険を検討する時期としては、良い時期でしょう。
今後のご家族のライフプランを考えた上、必要な保障額を根拠に保険金額設定してください。
ご主人さまの医療保険・生命保険は、健康状態が良好なうちに確保しましょう。
37歳の私事ですが、35歳過ぎて健康診断結果数値がかなり悪化しましたね。
30代でも、告知にひっかかり良い条件で加入できない方は、意外に多いですよ。
特に、ご主人さまのような体に鞭ウツようなお仕事の方には多いもの、お早めに。
2、学資保険について
元本割れしない学資(こども)保険は、数社で販売しています。
もどり率100%以上の商品を選んでください。
掛け金の負担が可能であれば、2社に分けることもよいでしょう。
「教育資金準備の貯蓄としては、学資保険でなく投資運用のほうが有利」
という意見も多くあります。
しかし今は、学資(こども)保険での準備も「アリ」だと思います。
こんなメリットがあります。
・運用成績に一喜一憂せずに済む(昨今の金融不安などの・・・)
・毎月、口座引き落としで安定して(強制的に)積み立てられる
・途中で引き出して使ってしまうリスクが低い・・・・などなど
3、保険会社の統一と外資系について
保険会社を統一するメリットは、あまりありません。
外資系の信用性についても、外資系だからと神経質になる必要はありません。
こちらのコラムを参考までに
「保険会社を一本化すべきか?」
[[http://profile.allabout.co.jp/fs/matsumoto-fp/column/detail/44943
「不況下の見直し(保険会社はどこが・・・?)」
[[http://profile.allabout.co.jp/fs/matsumoto-fp/column/detail/46907]]
評価・お礼
マナママさん
ご回答ありがとうございました。アドバイス頂いた通り、保険加入は早めにしたいと思います。学資保険も考え方によってはメリットがあるので、再度検討してみます。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
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記事制作に関するご相談
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
保障から決めましょう。
はじめまして、マナママさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
ご結婚、ご出産おめでとうございます。
これからの生活が良い生活になれば良いですね。
保険は家計の何割という考え方は、やめた方が良いですね。
保険は家庭の状況によって違います。金額からではなく、必要な保障を先に考えられた方が良いでしょう。
マナママさんは出産後も働かれる予定のようですが、そうすれば万が一、ご主人さまが亡くなった後も収入を得る事も考えられますし、公的な遺族年金もありますからそれほど多くの死亡保障は必要ないかも分りませんね。
ただお子様が大学を卒業するまでは、やはり大きなお金が必要でしょうから収入保障保険という年金形式で受け取れる保険に加入されてはいかがでしょう。
医療保険につきましては、やはり怪我や病気は一生の不安ですし、年を重ねていくと不安も増えていきますから終身保障のもので最低限の保障を確保されておくと良いでしょう。
保険会社をひとつにする事は考えなくて良いと思います。必要な保障があり保険料が安い所へ加入されれば良いのではないでしょうか。
日本で営まれている保険会社は、外資系であろうと日本の規則の中で運営されていますから日本社だけが健全という事はないと思いますよ。保険会社も健全な営業をしないとお客様も離れていきますからルールの上で営業をしています。
補足
学資保険は低金利時代の今は、メリットのあるものとは思いません。それよりはご自身で運用をされた方が良いでしょう。ご主人さまの万が一の保障は生命保険などで準備されておけば、ご主人さまが亡くなられても教育費は準備できるでしょうから、保険料の方が多くなる商品が多い学資保険で何もなかった時には貯めていたお金がマイナスになるものにわざわざ使う事もないでしょう。
FP事務所で面談をされて必要な保障内容などを相談されて保険に加入されてはいかがですか。
初期費用はかかると思いますが、無駄のない保険に加入出来て保険料も抑える事が出来ると思いますよ。
また教育費の準備についても学資保険より良い商品を勧めてもらえる所もあると思います。
評価・お礼
マナママさん
ご回答ありがとうございます。保障から考えてみたいと思います。学資保険も考え直してみたいと思います。
ファイナンシャルプランナー
-
必要保障額を具体的に計算してみてからにしましょう
マナママさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
家計の何割を保険にあてれば良いでしょうか?
というご質問ですが、そのような目安はありません。
払える保険料から考えると、貯蓄性のある高い保険を勧められるでしょう。
保険とは万が一の場合に遺族が生活に困らないで教育を受けられるために入るものだと思いますよ。入院保障もそうですね。入院した場合の家計負担を抑えるために加入するものです。
まずはその金額がどのくらい必要かを考えましょう。
持ち家か賃貸かでも必要保障額はずいぶん違ってきます。
あるいは万が一の場合はお子さんを連れて実家に戻るということですと、家賃分は考えなくてもいいですね。
必要保障額はもしそうなったら、どういう生活をするか
と考えて具体的に計算します。
マナママさんご自身の保障もそうですね。
いまお入りになっている医療保険に関しては終身タイプか、1回の入院が何日タイプか
払込期間は?などを確認するといいでしょう。
学資保険がよかったのは昔の話です。
今は予定利率も良くないので保険ではなく、積み立てをお勧めします。
月2万円ほどは積立ましょう。
中学から私立ですと、もっと必要ですね。
保険を考えるにはライフプランを考えてみましょう。
資金計画と保障計画は同時に考える必要がありますよ。
また祝い金のある医療保険はその分の保険料も払っているということですので
保険料は高くなります。掛け捨てがお勧めですよ。
必要保障額や個々の商品に関しては個別にご相談されたほうがいいでしょうね。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
マナママさん
ご回答ありがとうございました。
学資保険の変わりに積立てるというのもいいと思いました。ありがとうございます。医療保険に関しても考え直してみます。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
手順と優先順位、本質をお忘れなく!
マナママさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
*生命保険の検討は、種目や商品から選定すべきでなく、目的・優先順位の整理、そして必要保障額の算定という手順を踏むべきです。
まず、祝金付医療保険は、全くオススメできません。(下記コラムご参照下さい。)
>また、現在加入している私の保険はどうすればよいでしょうか?
バラバラの保険会社よりは同じ保険会社で加入した方が得なのでしょうか?<
比較上、劣っていれば、代替すべきでしょう。
保険会社を同じにすれば得ということは一概には言えませんね。
>子供の学資保険は、2社に分ける必要はありますでしょうか?<
予定利率の関係から、必要ないでしょう。
>外資系の保険は良くないと親戚から言われています。
信用性の面ではやはり日本企業のほうがいいのでしょうか?<
これは、外資系がよくないという問題ではありません。
商品性からすると必ずしも国内社の方がいいとは言えませんね。
**マナママさん、根拠のない誤った情報に惑わされないようにしましょうね。
私のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(無事故ボーナスが支給される保険って?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/16684
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(安い保険を探す前に・・・)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/17622
(学資保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22615
(医療保険とがん保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44457
(医療保険の商品価値は下がっていく?・・・その1)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44459
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp]マナママさんのご多幸を祈念致します。
評価・お礼
マナママさん
的確なご回答ありがとうございます。コラム等を参考にさせていただきます。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険加入にあたって
マナママ 様
この度はご質問をいただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
以下のご質問に対して、参考になれば幸いです。
主人の保険には3000万ほどの死亡保障に医療保険(御祝金のあるタイプを希望)等をつけたいと思ってます。
⇒祝い金付きの保険は「タコがタコ足を食べている」のと同じです。おすすめできません。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/44045
家計の何割を保険にあてれば良いでしょうか?
また、現在加入している私の保険はどうすればよいでしょうか?バラバラの保険会社よりは同じ保険会社で加入した方が得なのでしょうか?
⇒保険を考える時に保険料から考えれば失敗します。
どんな保障が必要なのか。その保障額はいくらが妥当なのか。その保障はいつまで必要なのか。
この3点を明確にしてから、一番費用対効果の高い保険をセレクトして下さい。
子供の学資保険は、保険会社が倒産する昨今なので、予定している掛け金の半額ずつを2社に分けて加入したらどうか?
2社に分ける必要はありますでしょうか?
⇒現在の学資保険は基本的に加入しない方が得です。
ほとんどが元本割れしていますので・・・(元本割れしない保険会社もありますが、利回りを考えればお得感はありません)
信用性の面ではやはり日本企業のほうがいいのでしょうか?
⇒通販の形式であれば、保障開始が3ヶ月〜6ヵ月後の場合があります。それで保険金が支払われないというケースはありますが、それ以外であれば伯父様の保険がおりなかったというのは考えがたいのですが・・・
信用性というのは、いろんな指標を見なければいけませんね。
大手生保といわれている会社でもかなり経営状況が厳しい会社がありますので・・・
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
評価・お礼
マナママさん
ご回答ありがとうございました。祝い金付きの保険は「タコがタコ足を食べている」のと同じとは知りませんでした。掛け捨てタイプを検討します。ありがとうございます。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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必要保障額をだしてみましょう。
マナママさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
ご主人の身体が心配ですね。
保険は、万が一の時の経済的なリスクのために加入するものですよね。
なので、まずは、ご主人が万が一の時の必要保障額を出してみることが大事です。
お子さんがいらっしゃるようなので、遺族基礎年金が支給されますし、ご主人が会社員ならば遺族厚生年金もプラスされます。(私のコラムをご覧ください)
奥様は今育児休業中ですが、また復帰されるのですね。であれば、奥様の収入も必要保障額にいれると、本当に3000万の死亡保障が必要なのか考えてみましょう。
お子さんの学資保険は、契約者であるご主人が万が一の時に、養育年金がついていたり、お子さんの入院保障がついていたりすれば、満期金に対しての総保険料は保障の分だけ元本割れします。
ご主人の生命保険と合わせて、学資保険を検討されるのがいいと思いますよ。
医療保険についても、どのくらいの保障が必要なのか考えてみましょう。
奥様の保険は、終身保障のものですか?
また、お祝い金付などという保険は、結局は、保険料に上乗せされているだけなので、割安な掛け捨ての保険をお勧めします。
保険会社については、同じ保障内容でも保険会社の商品によって、保険料が違ったりするので、自然に、いくつかの保険会社に分かれると思いますが、やはり、比較検討することは大事ですね。
また、詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
評価・お礼
マナママさん
ご回答ありがとうございました。
育児休暇後には復帰予定なのでそれも踏まえて保障額を算出しなおそうと思います。
(現在のポイント:-pt)
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