対象:住宅設計・構造
回答:5件
1つの案ですが・・
家造り、ドキドキしますよね。
また土地が見つかると、周辺状況など心配になる事などもたくさんある事と
思います。
文面からすると、とてもいい敷地だと思いますよ。
南側のことを気にされていますが、どちらかというと、東側に3階建ての家で
午前中どれくらい日が入るか?の方が重要ですね。
というのも南側の日差しはかなり高い高度から日が入ってくるので、例えば、
積雪対応のトップライトを屋根面に設け、吹き抜けなどを造り、光を1階まで
送る事ができます。
東側の建物の位置を見ながら午前中の光をどう入れるか?この辺りはポイントに
なりそうですね。
また、設計士などに敷地を見てもらい、その辺りを考慮した間取りなどを考えて
もらうのも1つだと思いますよ。
参考になりましたら幸いです。
素敵な家が出来ればいいですね!!
八納啓造
評価・お礼

よしまさん
早速、アドバイスを頂きましてありがとうございました。
東側からの採光は、深く気にしてませんでした。先生のアドバイス、是非参考にしたいと思います。
回答専門家

- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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事例ご紹介。
こんにちは
伊藤裕子設計室の伊藤です。
東と西に三階建てがあり、ご心配のようですね。
南を3M空けようとされているようですが、
均等に空けるのではなく、
L型のプランにするなどして、
一部分でも、もっと広く取ることで、
日射を一階まで導くこともできます。
二階リビングで、就寝する部屋を一階にすると、
明るくなります。
トップライトで明るく、という
方法もありますが、
夏は暑すぎたり、冬は寒かったりするので、
取り付ける位置などを十分気を付けます。
北国ということで、ご心配の用ですが、
去年設計した山梨の家は、南西に大きな窓をとったところ、
冬に、日差しが夕刻まで差し込み、暖かい、と
喜ばれました。(夏の対策は必要です。)
ダイレクトに日差しが入ってくるのが、
まずは重要と思われますので、
夏至や冬至の日差しの角度も計算して、
慎重に計画されることをお勧めします。
参考までに、写真は、
東京都内、敷地19坪。南・東・西、に3階建てが
建っている条件の家です。(北4M道路)
各階、明るいですよ。
伊藤裕子設計室 HPはこちら
評価・お礼

よしまさん
早速、アドバイスありがとうございました。
写真の建物とっても素敵ですね。二階リビング案も是非検討したいと思います。
回答専門家

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南面を活かしましょう
こんにちは やすらぎ介護福祉設計 齋藤と申します。
2月中旬に旭川へ行く用事があり、改めて雪国で暮らされる方の大変さが分かりました。
各家には雪下ろしのための外部はしごが設置され、屋根形状の違いによる残雪量の差があるように思えました。
北斜面を持つ屋根部分に残雪を多く確認できましたが、南斜面上は日照による雪溶けが期待できるので、''南片屋根にトップライトの組み合わせ''の設計も面白そうですね。
新潟では少ないかもしれませんが、せっかく断熱に優れた家を造ってもガラス面からの熱損失を考えると、''二重窓''を設置するのも一つかもしれません。
また、クルマで通勤される場合、毎朝の雪かきは大変だと思いますので、駐車場の工夫も必要かと思います。
''光を取り入れることと光(熱)を融雪に利用すること''で快適な雪国生活になるといいですね(^^)
ご参考まで
回答専門家

- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう

村上 治彦
建築家
-
上の光を取り入れる
東京の北区で設計をしている村上です。
東京では敷地が小さく、
建物が密集していることが多いので、
様々な工夫をしています。
参考に北区での設計を紹介します。
1つめは敷地14.5坪で、東接道の敷地です。
2階を勾配天井とし、
高窓から光を取り入れています。
冬は日差しを多く取り入れ、
日中は暖房なしです。
夏は暑くなった空気が上にたまりますので、
高窓から熱気を逃がします。
2つめは間口が2間を切る、
奥行き12mの敷地です。
北接道で、隣家は南側、1.5m、東側50cm、
西側では30cmまで迫っています。
この住宅では、2階と3階を吹抜けでつなげ、
3階の窓(2階から考えると高窓)から、
光を取り入れています。
冬の暖房時には、
水平に動く障子で光を透過させながら、
暖気が逃げるのを防いでいます。
参考になれば幸いです。
家づくりたくさん楽しんでください。
評価・お礼

よしまさん
早速アドバイスありがとうございます。
二枚目の、写真の障子を天井にスライドさせる…とても驚きました。これなら雪国でも吹き抜けが出来そうです。とても、参考になりました。

平原 光人
建築家
-
春、近し
こんにちは。株式会社ナユタの平原です。
敷地の形状が南北、東西、どちらが長手方向なのか、
2階建てにするか3階建てにするかにもよりますが
南側を3m離す配置というのは基本的にいいと思います。
敷地の形状(東西長手の場合)によっては、
東側を離すプランもいいと思います。
私の母も新潟の出身で子供の頃はよく遊びに行きましたので、
雪国の厳しさを少しばかり経験しています。
寒さ対策として建築時に断熱材の地域仕様を1ランク上の物を
使ったり、玄関に風除室を設けたり、吹抜けを作らない等あるかと思います。
その辺りは地元の設計屋さんや工務店さんにご相談されれば
一番ご存知かと思います。
それともう一つ、雪国であるのでしたら
リビングの真ん中に『いろり』なんてどうでしょうか?
お米だけでなくお酒や魚もとてもおいしいところなので
暖を囲っての食事や、仲間とお酒を飲んだりと、
雪国ならではの贅沢だと思います。
手入れは大変ですが、使わない時は
ふたをしておける物もあります。
きっと家の中だけでなく、住人の心の中も暖かくなると
思います。
いいお家ができる事を楽しみにしています。
(現在のポイント:-pt)
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