対象:住宅設計・構造
南面を活かしましょう
こんにちは やすらぎ介護福祉設計 齋藤と申します。
2月中旬に旭川へ行く用事があり、改めて雪国で暮らされる方の大変さが分かりました。
各家には雪下ろしのための外部はしごが設置され、屋根形状の違いによる残雪量の差があるように思えました。
北斜面を持つ屋根部分に残雪を多く確認できましたが、南斜面上は日照による雪溶けが期待できるので、''南片屋根にトップライトの組み合わせ''の設計も面白そうですね。
新潟では少ないかもしれませんが、せっかく断熱に優れた家を造ってもガラス面からの熱損失を考えると、''二重窓''を設置するのも一つかもしれません。
また、クルマで通勤される場合、毎朝の雪かきは大変だと思いますので、駐車場の工夫も必要かと思います。
''光を取り入れることと光(熱)を融雪に利用すること''で快適な雪国生活になるといいですね(^^)
ご参考まで
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
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