対象:新築工事・施工
築9年の建売木造中古戸建てを購入しました。内装をリフォームして引越ししましたが、2階のリビングに重さ100キロのガラストップ机をおきましたら途端にフローリングの床がきしみ、その場所で両足で立つと明らかに左右でべこべこ沈みます。
買ったばかりで心ももちろん沈みますが、ただのフカフカ沈むというより、木材自体が全体きしみ、その場所から向こう1メートルまで浮き沈みします。
業者の方に聞きましたらこんな現象は初めて!とのこと。
普通ならばフローリングの下にコンパネがあり、その隙間が出来てべこべこなるのかも?ということですが、もっと基礎的な問題もありえますか?
いつ床が抜けるかと心配で夜も眠れません。
そもそも築9年で、いまどきの木造住宅で家具で床が抜けることはありますか?
この現象は明らかに家具を置いた後からです。
よろしくお願いします。
ぽぽろんさん ( 東京都 / 女性 / 32歳 )
回答:1件
布基礎への知識
(過去ログへの回答)
築年数が浅くても、床下換気が機能していないと木材への湿気の影響があります。
また、布基礎においても地盤からの湿気対策がなされてないと、床材への影響が出てまいります。
最近の住宅においては断熱材を床下に設置するので外気温からの影響は少なくなりました。
ベタ基礎が主流になる中で、良好地盤などにおいてはコストダウンの一環で布基礎を選定するケースも少なくありません。
「布基礎(ぬのきそ)とは?特徴やメリット・デメリット」を執筆させて頂きましたのでこれから新築住宅をお考えの方にもご参考になれば幸いです。
https://www.livable.co.jp/l-note/question/s7991/
回答専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
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