対象:新築工事・施工
最近棟上げが終わり、今内側は石膏ボード、外はサイティング材の状態です。
北南のLDKで北側のキッチンは対面ですが、IHの前には耐力壁があり、吊り棚は北側の背面につく予定です。
東に細めの勝手口はありますが、北側すぐ後ろにアパートがある為窓をつけませんでした。
LDKは北南に長く18畳ほどあります。
南に180の掃き出し窓と、ダイニングに130の腰高窓しかありません。
東の家の壁までは2メートル50くらいだと思います。
建設中の家の中に行くとキッチンが暗いです。
大工さんも、スリット窓だけでもリビングにつけれたらいいんだけど と言われてましたが、ハウスメーカーの長期優良住宅の関係で窓を追して開ける事が出来ないらしく…
工場でやった物じゃないと認められないそうです。
クロスを貼って足場が無くなれば少しは明るくなるとは言われましたが、多分暗いですよね。
少しでも明るくする方法は無いでしょうか?
床はメープルで、キッチンの棚などは白色にしました。
長期優良住宅が終わったら窓を追加出来ないのかな?とも思いますが、長期優良住宅はいつまで続くんでしょうか?
そして、タイルをこれから貼るので、タイルを貼ってしまうと、やはり今後窓を追加するのは難しいでしょうか?
2×6なので、今後のリフォームも難しいですよね。
後々でもいいのでキッチンをもっと南の窓の近くに持っていけたら…と今の間取りに後悔です。
後ろにアパートがあっても北側に窓をとり、リビングにも窓を増やしておけば良かったと思います。
長期優良住宅が関係なければ、本来石膏ボードとサイティングの状態で窓を開けるのは可能なんでしょうか?
大工さんに、これからリビングと和室の間に壁が出来たりしたら、もっと暗くなるよと言われ不安です。
ゆかりんりんさん ( 福岡県 / 女性 / 31歳 )
回答:2件
吉田 武志
建築家
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早急にハウスメーカーの担当者に相談する
栃木県宇都宮市で注文住宅とリフォームを行う工務店ヨシダクラフトを営んでおります、吉田と申します。質問を読ませて頂きました。
ここに質問をしているということは、ハウスメーカーにはまだ、相談していないのだと思います。まず、ハウスメーカーの担当者である営業マンもしくは担当設計者に、出来るだけ早く現場に来てもらい、室内が暗いと感じている現状を話して相談してください。できることを色々と考えてくれると思います。
ほぼ仕上がっている建物に窓を設けるのは、お金、保証等が絡みますから、ハウスメーカーの担当者と相談し、よく考える必要があります。保証は各社様々で、長期優良住宅の場合、詳細不明ですが60年保証を謳っている会社もあります。
現場で作業している大工さんは、話を聞くのは良いかもしれませんが、下請け業者(ハウスメーカー化の協力業者)なので建物を変更したりする権限は全くありません。
白いクロスが貼られて、足場が外れると明るく感じるのは確かです。また、「明るさや暗さの感じ方」は、かなり個人差がありますから、ご家族で現場に行かれて相談するのが良いかと思います。
タイルやクロス等の仕上げ材も契約時に決定していると思いますが、出来ることなら、なるべく白い仕上げ材を使うのが良いと思います。
ハウスメーカーのメリットは、工場生産された精度の高い品質と工期が早いことかもしれませんが、現場で状況に合わせて柔軟に対応するという事においては、地場工務店で、木造軸組み構法で建てるのが良いのかもしれません。
評価・お礼
ゆかりんりんさん
2015/02/13 08:53回答ありがとうございます!
担当者や現場監督にも暗いという話しをしたんですが、担当者は窓を開けるならタイルを貼る前にしましょうと言われてましたが、設計の方と現場監督からは長期優良住宅の関係で、窓は工場で取りつけたものしか認められず、現場での取りつけは行っていないと言われました。
一様明日現場で打ち合わせがあるので、その時にもう一度話してみようと思います。
ハウスメーカーのメインテナンスは60年保証になっているので、やはりこの先ずっと窓を取り付けるのは難しそうですね(T_T)
吉田 武志
2015/02/13 10:11高いご評価を頂きましてふりがとうございます。請負者であるハウスメーカーにも話はしていたのですね。失礼しました。
一度、現状で暮らしてみて、どうしても違和感があるようなら、その時にリフォームで対応するというのがよいのかもしれません。60年保証といっても、今のご時世大きな会社でも無くなる時代です。会社が無くなれば保証は効きません。保証と工事費より室内の明るさを求めるなら、住んで体感してからのリフォーム対応が良いのかもしれません。
(現在のポイント:-pt)
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